今年も、pyon♪の折鶴の季節がやって
まいりました。
広島の、あの、たくさんの鶴、
pyon♪も最近、8月が近づくと
寄付しています。
風流を愛するpyon♪、
結構、折り紙って使うのよね。
でも、余っちゃうし。
病院とかの寄付だと、
色やサイズなど規定があるし。
だから、広島。
あの、たまりにたまった鶴、
最近、シュレッダーとか、使用済みの
紙を板みたいに加工して家具とか作って
いるのだから、
そういうところに寄付すべきかと思います。
ノートとかトイレットペーパーに再生するのって、
コストはかかるし、実はあんまりエコじゃないのよ。
だから、「板」
今回は、黒い鶴も混じっています。
なぜ、黒??
・単に、黒の折り紙が多く余ったから。
・平和祈念とは、きれいごとでなく、その背景には
悲惨な過去があるからこその祈るものだから、
悲惨を象徴するため、黒。
世界が、まだまだ「国家」という単位で
運用されている間は、もしかしたら、国家の
中でさえ、「民族」「部族」で運用されている間は、
「紛争」「テロ」「戦争」は
なくならないでしょう。
だって、人類全体の利益や持続的な反映より、
自分の国や民族や部族の目先の利益が
もっとも優先されるのですから。
残念ながら、これが現実。
そして、pyon♪は、非力の中の非力な存在です。
まさしく祈るしかできない存在です。
せいぜい、ブログで、祈りを伝えることしか
できません。。
草民の かそけき声も 風乗れば
集まり響くや あめつちに
pyon♪の折った黒い鶴こそ、
風に乗ってほしいです。