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カテゴリ:管理人ひとりごと
春になって、やっぱり体が不調で寝てる時間が増えた。
4月が過ぎ、5月の連休が終わり、不調なりにペースがつかめてきてる。 ここのブログ、タイトルに「心理学を勉強しよう」って書いたのに、ずっと何もやっていなくて心苦しいと思っていた。 「心理学より数学を先にして」と思っていた時期もあったけど、その数学も去年の8月から時間が取れなくて頓挫してる。 この春から放送大学の語学放送(ラジオ)を録音しだして、そのついでに精神分析の講座を時々聞くようになった。 長く生きてきて、それなりに苦労して、夢破れて、それでも生きていこうとしてる自分に 「誰にも言えないこと、一人では抱えきれないことが、心の中にオリ(澱)のようにたまって・・・」 と言う講師の先生の言葉に私は「そうかもしれない」と納得してしまう。 人生は年をとるほど重くなる。 若い時は必要ではなかった他者の助けが、もしかしたら今は必要なのかもしれない。 誰かが誰かの助けをするなんてできないと思って生きてきたけれど、もしかしたら私は誰かの援助を必要としてるのかもしれないと思った。 精神分析なんて考えてもみなかったことだけど、今ならその価値がわかるかもしれない。 私が私を助ける、その手段の一つとして使えるんじゃないか? そんなことを思いながら、講座の何回かを聞いた。 寝てる時もあって、飛び飛びだけど。 もう一度、自分のことを考えるきっかけにしようとしてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.09 19:45:41
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