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高校の時、週に一度宗教の授業があり、毎回般若心経を読み座禅をしていたせいで、未だに2行目までは暗記している。月日が経っても覚えているものだ!最近もう一度調べてみようと思い、般若心経の本を読んでいる。
高校の時は座禅をしながら寝ていて、棒でよく叩かれた もう一度覚えようかとも思っている。漢字で262文字。 「般若心経」の歴史と由来 仏教には、なんと3200もの経典があるのですが、なかでももっとも有名なのが、この「般若 心経」です。「般若心経」の原型が成立したのは紀元前後ごろと考えられています。 しかし、お釈迦様が亡くなったのは、それより前の紀元前283年ごろとされていますから、その成立は人滅後おそよ数百年も経ってからのことです。 したがって、「般若心経」はお釈迦様が書いたり、お釈迦様の言葉を記述したものではない。もっともお釈迦様の生存中に書かれたお経は皆無いので、死後書かれたものでも、お釈 迦様の究極の説法を伝える言葉と考えられます。 原本は、古いインド語のサンスクリット語で書かれ、三蔵法師玄奘が漢訳したものと言わ れます。その玄奘訳は649年ごろで、日本における「大化の改新」のころにあたります。 サンスクリット写本は我が国の法隆寺に保存されています。 という歴史と由来であの三蔵法師が漢訳したのだ。 ちょっと寄り道で玄奘三蔵の話も少ししてみたい。 玄奘三蔵は中国唐代初期の僧。一般に三蔵法師で知られる。 「西遊記」に出てくるので有名。長安から西域を経てインドに入り戒賢に学び、仏舎利・ 仏像・多数の経典をもって帰国。その苦難に満ちた旅行記「大唐西域記」をもとに「西遊記」がつくられた。 般若心経のもこんな歴史があったとは・・ 自分でも驚いていた。 般若心経を運んで来てくれた三蔵法師にお礼のクリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月04日 02時12分42秒
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