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食育基本法と食の検定
食育基本法とは、国民が生涯にわたって健全な心身をつちかい、豊かな人間性を育むことができるよう、食育を総合的、計画的に推進するために、平成17年に制定された法律である。 食育基本法では、「食育」を次のように位置づけている。 1、生きる上での基本であって、知育、徳育および体育の基礎となるべきもの 2、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生 活を実践することができる人間を育てること 法律制定の背景として、毎日欠かせない「食」をめぐり、様々な問題生じている。これらは、国民一人一人の個人的な問題とはいいきれない。社会全体の問題としてとらえ、抜本的な対策をはかるため、食育基本法は国民運動として食育を強力に推進するために制定された。 [食をめぐる問題点] 1、「食」を大切にする心の欠如 2、栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加 3、肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加 4、過度の痩身志向 5、「食」の安全上の問題の発生 6、「食」の海外への依存 7、伝統ある食文化の喪失 簡単にまとめましが、少し理解していただけましたでしょうか? 今、こうした食育の普及を目指し、幅広い知識を養い、生活に取り入れ、より良い食生活へとつなげ、次の世代へと伝えていく目的として食の検定協会を設立している。 そして「食の検定」を実施して、2級、3級など資格も実施している。 私も3級の資格を取得し、ボランティア会員となっている。 海外在住の為2級は受験できないが、海外で日本料理店を営みながら、国際交流と日本食の素晴らしさを異国の人々に伝えている。 もし受験する人がいれば、この中から試験の問題が出るかも・・ 本日もクリックよろしくお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月13日 06時30分57秒
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