|
カテゴリ:中国のこと
上海も高齢化が進んでいると皆さんに紹介したことがあります。
その裏には: 出生率が年々低下しているため、上海市の居住人口が1994年から連続10年マイナス成長のデータがあります。 昨日,上海市の人口と計画生育状況発信会で、久しぶりに、プラス成長のニュースが入りました: 2005年末現在、全市の居住人口は1778万人で、2004年に比べて36万人増、2.0%の成長率だった。 紹介によると、小さな出産ピーク到来と伴い、上海市人口のプラス成長がしばらく続くそうです。 しかし、高齢化へ進む道はこれからも続くでしょう。 ![]() ![]() 人気blogランキングへ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
日本の人口は減少しはじめているとか。中国では人口増加を抑えるための一人っ子政策が実施されていると聞いていますが、まだ続いているのでしょうね。老人を支えているのは若者。老人が増える日本では、老人が若者を支えなくてはならないのかな。しんどいことですね。でも進歩を阻害するようでは困りますね。世界的には人口爆発の予想があり、どうしますかね。
(2006年11月02日 05時47分06秒)
21日~25日セミナー(出店戦略)で北京に
行きますが2年振りなので、きっと大きく変化? してるでしょう。今回は上海は行きませんが 近いうちに一度行きたいです! (2006年11月02日 10時40分09秒)
上海など都市部は一人子政策をやめても良いと思うが、農村はまだまだやめられないでしょう。
上海市の居住人口というのが上海で戸籍を持つ人だけです。実際に上海に居る人がどれぐらいおるか、私にもわからないが、感覚的には人がだいぶ増えたね。 (2006年11月02日 12時24分29秒)
北京出店?07年を狙ってますか?
北京は8年以上行ったことがないので、あまり分からないが、だいぶ変わったでしょう。特に来年に向けて、建設も進んでいるでしょう。 (2006年11月02日 12時28分07秒)
1972年,ローマクラブ(ノーベル経済学賞受賞者の集まり)がいわゆる「「成長の限界」を出版発表した。当時のMITの大型コンピューターによるシュミレーションの成果だ。宇宙船地球号のたとえで有名。当時の米国政府は信用しなかった。例えば、各国の森林資源量、ある国では実際より何倍も多く報告するなど統計の取り方に問題があるからである。しかし、米国政府は衛星画像分析などを駆使して独自に調査を開始、その結果を「2000年の地球」という報告書を出した。ローマクラブの成果を追認するとともに、新たに熱帯林の減少速度が約1700万ヘクタール/年にも及ぶことを発表、世界に衝撃を与えた。これがブラジルサミットにつながった。しかし、今の米国政府はこのことを忘れているようだ。人口爆発もローマクラブが予測したものです。中国の人口問題も統計の難しさがあるのではないかと思います。
(2006年11月03日 03時15分57秒)
1972年,ローマクラブ(ノーベル経済学賞受賞者の集まり)がいわゆる「「成長の限界」を出版発表した。当時のMITの大型コンピューターによるシュミレーションの成果だ。宇宙船地球号のたとえで有名。当時の米国政府は信用しなかった。例えば、各国の森林資源量、ある国では実際より何倍も多く報告するなど統計の取り方に問題があるからである。しかし、米国政府は衛星画像分析などを駆使して独自に調査を開始、その結果「2000年の地球」という報告書を出した。ローマクラブの成果を追認するとともに、新たに熱帯林の減少速度が約1700万ヘクタール/年にも及ぶことを発表、世界に衝撃を与えた。これがブラジルサミットにつながった。しかし、今の米国政府はこのことを忘れているようだ。人口爆発もローマクラブが予測したものです。中国の人口問題も統計の難しさがあるのではないかと思います。
(2006年11月03日 03時24分10秒)
|
|