世界の旅・日本語の旅

　ふとした時に、卒業生を思い出す。

　今日も、卒業生のひとり、Cさんは元気かな～～？な～～んて思っていたら、そのCさんからメールがきた！びっくり。

「なんとなく先生が元気かな、と思ったんです」だって！

　以心伝心だろうか？すごい。卒業生は何かにつけてこまめに連絡をくれて、うれしい限り、かわいいな～と思う。

　振り返って、自分は・・・卒業式を最後にそれっきり・・になっている先生方が結構いる。

　高校の時に、中学の担任の先生を訪ねて行ったことがあった。それはそれは喜んでたな。少し前に、偶然高校の担任と飲んだ、という同級生。私のことを話していた、だって！メンバー的に思い出したんだろうけれど、なんだか申し訳ない。
　
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　「 沈まぬ太陽もいよいよクライマックス！

　それにしてもすごい取材力。ただし、当然のごとく、大変だった取材の様子が後の インタビューからわかります。（ページ左の目次、著名人インタビューより）そして同時に、会社の内情が恐ろしくてたまらない。本当のことだからね・・・・

　ようやく、５冊のドラマを読み終えました。読む前と後では考え方が結構変わったような気がする。

　この本を読んでいる間に、脱線事故があったり、空のミスが相次いだり、いろいろと考えさせられるところがありました。

　主人公の恩地さんのモデルとなった小倉寛太郎氏は、退社の後にアフリカの自然を撮るカメラマンとして活躍されたそう。

　どうして主人公が恩地さん、というお名前か、不思議だったけど、大地から恩恵を受ける、というような意味らしい。この本を読んで、自然やアフリカの地の魅力も再認識しました。

　少しだけ写真を見たけれど、堂々としたライオンがのんびりと草地に座る写真がとても自然だと感じた。機会があれば写真集も見てみたい。