「ラブ・アクチュアリー」 3、2点
監督・脚本:リチャード・カーティス出演者:ヒュー・グラント、エマ・トンプソン 他「19人が織り成すそれぞれのラブストリー」。 暖かい!HAPPY!心に優しい映画です。19人のお話ですからね。とにかく目まぐるしい。おっ、この話にきたか、あれ、誰の話だっけ?と、頭をフル回転させて見なければ、イマイチついてけない。まぁ、コノゴロ物忘れが激しくなった私としては?いい刺激になったといえよう。リハビリ万歳。さっき脱いだ靴下どこ?得にファーストシーンのくだりは、背筋がゾクゾクするくらい私好みで素晴らしい演出&脚本だった。空港のシーンから始まるのだが、5分足らずで、グズグズになっちまった。なぜか胸が熱くなり、泣けてくるのだ。私は弱ってるのか。いや、そうじゃない。この気持ち、見た人には分かると思う。話が進むにつれ、それぞれの愛の形がリンクするよう描かれる。愛の形が意外にありきりだったのが残念な点だが、それでも、幸せな気持ちになれる優しい映画。<DVD「ラブ・アクチュアリー」20%OFF>希望が持てるし、ジーンとするし、Happyになれる。この映画、実はR指定なんですね。なんで「R指定」なの?って思っていたが、ほぉ~、なるほど~。多分、全く必要ないシーンであろう。監督の意図を是非聞いてみたい。こういう映画があってもいい。つまんない毎日を送ってるあなた。まるでいい事がないというあなた。そっと、このビデオを手にとってみてはいかが?じ~んとさ、手とか足とか耳とか毛穴とか、心とかがさ、暖かくなるよ。うん、明日も優しく生きようって思えるはずさ。