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カテゴリ:ちびクマ観察
翻訳に集中しているときには、 その内容に対しての考えが大体まとまっているときなので ほとんどパソコンにべったりくっついて作業しています。 途中で違うことをやると、考えが途切れてしまって 中断したところを見直して、また初めから考えをたどっていくので 時間がもったいないのです。 そんな状態なのでチビの助のこと、 十分にかまってあげられなくて、さっきは独りで ビー玉遊び や ハサミで紙を切ったりして遊んでいた。 しかし、しばらくすると飽きたついでに ついでに小腹もすいてきて・・・ オレオを食べ始めた。 すきを見てソファの方へちゃっかりともって行って食べていた 口の周りを真っ黒にしてね。 そこまではまだ許せる範囲だけど、ちと目をはなしたら 食べ歩きに ビー玉片手に食べ遊び (-"-) ソファの上を歩き回って ビスケットぽろぽろ・・・ まぁ、掃除機かければ済むことなので 注意して、止めさせた。 しばらくして、レモンウォーターを飲んでいたが またもや目を離したすきに、ソファの方へいって飲んでいた そして勢いあまって溢してしまった。 ズボン カーペット ソファが・・・ああああああああぁぁ あれほどおやつ、飲み物はテーブルについて飲み食いしろと くどいくらい 繰り返し 言ってるのに・・・ 見ていないと やらかしてくれる。 かまってあげていない私のせいなんだ・・・わかっているよ。 さっき考えが途切れてしまうと言いましたが、 それは何かと言うと、翻訳作業の流れで まずは原稿の内容を理解して、その内容に見合った表現に訳するわけですが、 段落が長ければ長いほど、言葉が複雑に絡み合って区切りをつけにくくて その上、特に技術用語などは略されていたりして、 調べ物も多くて、手間が掛かるのです。 つまり、内容が理解できても日本語の原文と同じような区切りでは 意味を成さないことが頻繁にあるのです。 特にポルトガル語に訳するとき、段落内で区切る部分が前後したり 完全に逆順になったりするのです。 だから、ひと段落の中でも、一区切りずつ訳して それを前後に入れ替えたりして 原稿に最も適した区切り方と表現になるように組み合わせて 誰が読んでも分かり易いように仕上げていくのですが、 その作業自体、順調に進むこともあるし、 何度書き直しても納得がいかないこともあるのです。 「波」に乗ったらどんどん進むのですが、 日常の中では波を遮ることが多すぎて それを回避するには、チビ達がやらかすことも 多少は目くじらたてずに、大目にみてあげたりせねば、ならぬのかな。 と、思ったりしています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
近ければ、チビ君のお相手ぐらいしてあげるのだが、、、う~ん遠いからなぁ。。
たしかに、集中しないとキツイかも。 日本語が特殊だからか、英語にしてもポ語にしても、区切りごとごっそり前後ってあるよね。 なるほど、ニュアンスの違いなんだ。 外国語の苦手(というか出来ない)私は、日本語への翻訳本とか読むと、なんか、読んでてシックリこないと思うこともあるんだけど、そういう部分の翻訳の上手下手が原因なのかも? (2009.03.04 23:53:50)
mariajinhaさん
>近ければ、チビ君のお相手ぐらいしてあげるのだが、、、う~ん遠いからなぁ。。 >>ありがとおおおおお!!!気持ちだけでも、嬉しいよん♪ >日本語が特殊だからか、英語にしてもポ語にしても、区切りごとごっそり前後ってあるよね。 >>そうそう!ごっそり完全に前後したりします。 >なんか、読んでてシックリこないと思うこともあるんだけど、そういう部分の翻訳の上手下手が原因なのかも? >>どうしても、しっくりこないときはあります。それをどう回避して、本題から逃れずしっくりさせるのかが大きな課題ですね。 しかし、仕上がったものでも何度か読み返すうちに、ちらほらボロが出たり、もっと適切な表現を思いついたりします。 (2009.03.06 13:39:58) |