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仲良しさんのブログを読みました。
彼女旦那様とケンカをしたらしいんですね。 それを相談したら、お友達にこういわれたそうです。 「それでも朝送り出す時は 笑顔で送り出しなさい 事故で死んでしまって二度と会えないかもしれないのだから」 そして、彼女の日記はこう締めくくられていました。 誰もが 今日死ぬかもしれない やっぱり後悔ないように生きなきゃいけない、と思いました 本当にそうなんだよね。 うちも子供たちとケンカした時でも、 ちゃんと「いってらっしゃい」と「ごめんなさい」は言うようにしています。 わたしが後悔しないように・・・ だけでなく、もし、そのままわたしが死んだ時 子供たちに、あの時こうしておけばよかったと思って欲しくないから。 無視したままでいて、相手がいなくなったとしたら 自分がいなくなったとしたら、やらなきゃ良かったって思うでしょ?って。 それに、いやいやでも渋々でも、返事さえしておけば 仲直りのきっかけはいくらでもつかめるんですよね。 なので、うちの家族のお約束事は 「どれだけ怒ってても、どれだけ頭に来てても、返事はちゃんとする」 なのです。 今は小さいむしゃねこも、大人の世界に片足入り込んでいるお姉ちゃんも これから先、恋人やお友達となにかあったときに 自分の気持ちやなんかを表現するのに、 ちゃんと考えてから行動して欲しい。 なかったことにするのではなく、 ちゃんとごめんなさいといえるようにして欲しい。 自分の発した言葉や態度は自分だけのモノではないです。 自分が良くても、他の人にまで影響を及ぼすことはたくさんある。 何かあったら、自分だけがガマンすればいいとか 自分だけが悲しい思いをすればいいとかじゃない。 自分が「なにか」をすることで、 影響を受ける人がいるかも知れないということを考えて行動する。 自分がいなくなることで全てがなかったことになるのなら どれだけ楽でしょう。 だけど、確実に、自分と関わった人に少なからず野影響は出る。 相手がいなくなっても、自分がいなくなっても。 後悔しないように生きるというのは やりたいことをやるということ、それももちろん大切。 でもね。 そういう部分も、考えなくてはいけないのではないかと思います。 それをちゃんと考えながら生きていって欲しいと、母は思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月27日 14時17分29秒
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