RIDの点灯不良
RIDとは「ライダーインフォメーションディスプレイ」の略で、現在のギアや油音、フューエル残量が表示されるパネルのことだ。 どういうきっかけか分からないが、突然これが表示されなくなり、長い間、RIDなしのドライブをしていた。現在のギアが表示されないので最初は不便に感じたが、エンジン音で使用ギアが分かるようになると表示されないことにも慣れて、その存在を忘れるようにはなっていたが…。一番困るのは燃料計が表示されないことだが、燃料が減っていくと、本体側の黄色い警告ランプが点灯するので、ガソリンスタンドのない状況を長距離移動しなければならない場合を除けば、それほど問題にはならないかも知れない。 長い間、RIDなしの状況が続いたが、あるきっかけで再び何事もなく表示されるようになったので、今回はそのきっかけについて書いてみたい。同じような症状の方の役に立てば幸甚である。 そのきっかけとは、たまたま車で長期の旅行(といっても5日ほどだが…)に行くことになり、その間バイクをおきっぱなしにしていたら、まさかと思ったがバッテリーが上がっていた。これが直接のきっかけではなく、その後「Battery DOC(バッテリードク)」につないで充電をすませ、バイクを走らせていたら、ふと気がつくとRIDの表示が戻っていたのだ。 詳しいことは分からないが、AC電源につないで充分充電されると、ディスプレイの点灯に関係するどこかに電気が供給されたのかも知れない。 ということで、同じような症状の方がいれば、今回の方法などを試してみてもらいたい(※しばらくは正常に点灯していたが、何かの拍子にまた付かなくなり、今度は再充電をしても変化がなかった…。ただ単に、接触不良なのかも知れない…)。 Battery DOCは、BMWの場合、専用プラグでシガープラグにつなぐだけでいいので、いちいちバッテリーを出す必要がなく、非常に便利なトリクル充電機だ。BMWはキーを抜いた状態でも、シガープラグからバッテリーに直結しているためだ。 BMWはバッテリーが上がりやすいと聞き購入したが、ほとんど毎日バイクを使用するので、バッテリー上がりを心配する必要がなく使用機会がなかったが、意外なところで今回役立つ結果となった。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜●○● このBlogは「Shinnosuke's Website」のコンテンツの一つです ●○●→ 慎之介撮影のフォトアルバムはこちらをクリック ←→ R1150GSに関するその他の記事はこちらをクリック ←→ 「エッセイ」や「カーナビとして使っているPDAの情報」などはこちらをクリック ←→ ブログのTOPページに戻るにはこちらをクリック ←ご感想や質問等のある方は、このBlogのコメント欄へお気軽に書き込んで下さいGuest Bookまたはメールでも構いませんShinnosuke All Rights Reserved.These photos are available for personal use only,not for the other use like a business engagement or an exhibition on Internet etc....゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜