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カテゴリ:独り言
通勤の往復時、オフィスの最寄り駅付近にて歩行者数測定を行っている人を見た。このブログの様なフリーページですらウエブ上のトラフィックは簡単に集計されるプログラムが組まれているが、実際の社会では歩行者をカチカチ…アナログ的である。
この間見たガイアの夜明けを思い出す。カーナビのソフト更新時に必要となる基盤データは、地図を片手に自転車に乗ってローラー作戦で収集。新規オープンの店舗情報など、手作業でかき集める。全国から集約されたペーパーベースの地図情報は段ボール箱に詰め込まれ、倉庫に山積みされていた。 サービス業を含め人手を介する必要性がある業種は実際のところ沢山存在するが、至る所でオートメーション化が進みIT技術の恩恵によって簡易化された作業・業務溢れる世の中。それでもハイテク技術の側面にまだまだ残るアナログな役割たち。 例えば赤外線を用いた歩行者数自動集計システムとか、官民一体の土地利用電子登録システムとか、そういうのが将来的に実用化されたりするのかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2005 08:43:59 AM
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