カテゴリ:浮間
桜もほとんど散ってしまい、
ケヤキの若葉も芽吹いてきて、 すっかり春も中盤になってきたようです。 ちょっと暑いですが。 そんな中、浮間公園にはまだキンクロハジロが6羽います。 おそらく最後の集団で、今週中に旅立っていくのでしょう。 桜の花に送られての最終便。 風流を分かってるイキな連中かもしれません。 次のシベリア始発は半年後。 たくさんの仲間を連れて、また帰ってきておくれ~。 さて、今日も天気に恵まれたので、 名残り雪ならぬ名残り桜でも撮りにいこうとチャリで出かけました。 特に目指す場所が思い浮かばなかったので、 東京大仏でも見に行こうと環八を西へ。 板橋の赤塚あたりってけっこう坂だらけでマイッタ。 でもいい運動になったし風も気持ち良かったのでOK。 途中にはこんなオブジェ(?)もありました。 ここはけっこうメジャーな店だと思っていたのですが、 なんだか田舎の国道沿いのようなローカル感(^_^; 店長エライ! そして植物園、不動の滝などを巡り、東京大仏ご拝観~。 写真だとあまり伝わりませんが、チープです(^_^; たしかに最近(1977年)できたのでしょうがないのですが、 貫禄というか重厚さというか、イマイチですね~。 やはりある程度の年季がないと有難味がわいてこないなぁ。 と、そこでフト思いました。 他が年季ありすぎるのでは。 どういうことかというと、京都や奈良に行けば、 それこそ千年以上前の仏像とかお寺とかあるワケです。 五百年前のものなんてまだ若造です。 アメリカの独立が1783年。約200年前。 その倍以上も古いのが若造扱いってヒドイではないか。 でもそう感じてしまうもんはしょうがない。 この大仏だって良く見りゃたいしたものなのに、 無意識に時間の軽さを判断材料にしてしまうのです。 歴史の持つ重みっていうのはたいしたモンだ。 こういう新しい仏像をド~ンと見せられて、 逆に日本の歴史の厚みをズ~ンと感じてしましました。 なるほど、こういう効果を狙ったのか。 そんなことはないか。 他に、いかにも寄せ集めてきた感じの石仏とかあって、 それはそれでチープで味がありました。 他にもあったけど、サクっと割愛(^_^; いやしかし京都や奈良ってすごいなあ、と改めて思いました。 いつかじっくり回ってみたいものです。 ところでところで! ブエナビスタ強かったですね~。 唯一気になった高速馬場対応も、全く関係ナシ。 こりゃもうオークスは確定でしょう。 てか、ケガさえなければ三冠もホボいけそう。 ドエライ馬かもしれません。 馬券は取ってもマイナスなのが悲しいですが(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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