テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:北京で観光
鼓楼(写真)と鐘楼へ行ってきた。
鼓楼とは 元の時代から清の時代にかけて 当時の人々に時間を知らせていた時計台の事。 1272年に創建されたもので 何度かの修復をうけて現在にいたっている建物。 楼内に大きな太鼓があって 当時は太鼓を鳴らして街中に時を告げていた。 今では観光として、 決まった時間に太鼓を鳴らすショーがある。 鐘楼とは 鼓楼と対になっている時計台。 楼内に巨大な銅製の鐘がある。 鐘をならして40キロ先まで 時間を知らせていたらしい。 どちらも故宮から真北に位置している。 もともと 市街を監視する見張り台も兼ねていたらしいから どちらも高い建物の上にある。 45度くらいの急こう配の60段以上の階段を上らねばならないので 足腰が弱い人には無理そうだ。 (もちろんエレベーターはありません) 昔の人は体が丈夫だったんだ~~って 感心しきり。 私は一度に登りきれず、ゼイゼイ言いながら登った。 でも見晴らしは最高。 風も吹いていて、気持ちがよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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