Sくんとビックリマンシール
前回書いた、悪ガキSとビックリマンシール。そのエピソードをもうひとつ紹介します。被害者はOという今でも交流がある友人。ある時、OはSから、持っているビックリマンシールを自分に預けるように言われたそうです。Oが理由を尋ねると、これ内緒の話なんやけど、お父さんの知り合いが銀行に勤めてて、その人にビックリマンシールを預けると何倍にもして返してくれる。実際に俺も10枚預けて1000枚にしてもらった。やからお前のも増やしたろ。と小声で囁いたとのこと。銀行が秘密裏にそんな画期的なサービスを展開していたとは・・・この話に乗らない手はない!そう思ったO。自分が持っているビックリマンシール(50枚近くあったそうですが)をすべてSに預けました。あれから20年。今のところSから連絡はなく、ビックリマンシールが帰ってくる気配もないそうです。ビックリマン極魔ダイナマイト