2007/10/22(月)16:55
自称「究極のギター本」
ALLPARTS THE ULTIMATE GUITAR BOOK
THE ULTIMATE GUITAR BOOK【洋書】
16世紀、ギターと呼べる物が出来上がって行った頃から、20世紀終わり頃までのギターを全ページカラーの写真と文章(英語)で解説した「究極の」本です。
とにかく写真がきれいで、眺めているだけでもなんだか幸せな気分にひたれるのは…私だけ?
こういうのプレゼントなんかでもらうと嬉しいなぁ。(私は自腹で購入しました。)
アメリカ以外にもイタリア、ドイツといったヨーロッパのギターから日本、韓国と言った東洋のギターの台頭とアメリカのメーカーの攻防のようなことにも触れられていて、著者の知識の幅広さに脱帽。
3/4はエレクトリック・ギターに割かれていて、ギターと言われたらアコースティックが思い浮かびエレクトリックには「エレキ」という呼び名で別に扱っている私達とは意識が違うんでしょうね。
(もう21世紀なんだし『エレキ』って言い方止めませんか。私は苦手です。)
トニー・ベーコンとポール・デイ共著。
トニー・ベーコンの本
ザ・ビートルズ・ベース/マッカートニー・スタイル
Echo and Twang: Classic Guitar Music of the 50s
Fuzz & Feedback: Classic Guitar Music of the 60's
50 Years of Fender