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カテゴリ:ロック/ギター
白いギターっていつまでも白く輝いていてほしいですが残念ながら難しいです。
たいていは黄色が混じってクリーム色っぽくなります。これは塗料のクリアー(透明)層が黄色く変化するためで、よく「焼け」と表現されます。 実際直射日光が当たるような場所にギターを保管すれば、塗装も変色します(しネックが曲がったりねじれたりといいことはありません)が、そういうことをしていなくてもクリアーはある程度黄変します。 タバコのヤニは良くないですね。茶色くコーティングされて手にもネバネバしますし接点不良もおきやすいですし。 それを落とすためにアルコールやら研磨剤やらを使われると、クリアー層の厚みが一様ではなくなり、黄変したときにムラが出ます。 変色がさけられないのならきれいに焼けてほしいですよね。 かといってヤニを放置するとラッカーに影響が出ます。スモーカーの知人は1970年代に新品でレス・ポール・デラックスを買ったんですが、ネックのラッカーが溶けました。リペア・ショップでネックの塗装を剥がして再塗装を試みたんですが、塗料が乗らなかったと言われマホガニーむき出しで使っています。 ![]() 【中古エレキギター】◎中古GIBSON LP CUSTOM AW 【神戸三宮店 店頭在庫分】 【送料無料】 まだ黄変が見られない2001年のカスタム。8年経ってもこの白さだと、この個体はもうこれ以上黄色くならないかも。 ![]() 【中古エレキギター】◎中古GIBSON 89 LP CUSTOM AW 【池袋店 店頭在庫分】 【送料無料】 見事に黄色くなった1989年のカスタム。かなり厳しい環境におかれたのではと思わせますが、黄変する個体は1年目から変色が始まるらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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