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5000000アクセス&父の誕生日を祝って頂いてありがとうございます。 宇宙に関する質問も沢山頂きました。 その中からいくつか選んで、時間があるときに少しずつ回答していきます。 今日は3つだけ。 質問1 星って、本当に星のかたち(☆←こんな感じ)をしてるって聞きました・・・。それって本当なのでしょうか??私は光っててたまたまそう見えてるだけだと思ってました! 回答 星は☆の形をしていません。ほぼ球体です。 ある程度の大きさと重さがある星は、その星自身の重力によって丸くなろうとします。 星に出っ張りがあると、その星自身が重力で出っ張りを引っ張って低くしようとします。 イメージとしては・・・人間も地球の重力で地球に引っ張られているから立っているより寝てた方が楽でしょ。(イメージね) そんな感じで出っ張りが無くなって行けば星は球体になります。 光っている星は皆、大きさと重さが十分あり、重力も大きいのでほぼ球体です。 自転や他の星の重力などによって少し歪んでたりもしますが。 質問2 月(冬の月なのかなぁ?)は,高さが低い時は大きいのに,高くなると小さくなるのはなぜですか?? 回答 月の位置によって大きさが違って見えますが、測ってみると高い時も低い時も大きさは同じなんだそうです。 おそらく、低い位置にあると建物など比べるものがあるので大きさが違って見えるのではないかとのことです。 質問3 宇宙にも終わりがあるんですよね。宇宙の終わりの向こうには何かあるんでしょうか? 回答 この質問の「終わり」とは「果て」のことですかねぇ?? 今回は果てについては置いておきます。 今回は宇宙の今後について。 宇宙に終わりがあるかどうかはまだはっきりと分かってません。 そもそも宇宙はどうやって始まったのか。 137億年前、宇宙は『無』から生まれたと言われています。 『無』と聞くと真空をイメージするかもしれませんが、それとは違います。 無とは時間も空間も存在しない、つまり過去も未来も無いし物質も皆無。(想像がつきませんが) 宇宙は無からポッと突然生まれたのです。 針の先よりももっともっともっと・・・小さい宇宙が生まれて、それが急激に膨張して今に至ります。 今も宇宙は膨張し続けていますが、今後膨張が止まって安定するのか、収縮してまた無に戻ってしまうのか、はたまた膨張し続けてスカスカの宇宙になるのかはまだはっきりと分かっていません。 とりあえず今日の授業はここまで。 よく復習しておくように(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.20 02:36:51
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