20世紀少年
映画の日で1000円なので、おかぬと夜映画を観に行きました。平日の夜とはいえ、公開されたばかりなので席はほぼ満席。みんなインフルエンザとか気にしてないよね^^^平和だね^^^^で、内容なんですが、漫画とは全然違うラストでした。でもこれはこれですごくいいと思った!納得したし、すっきりした。漫画ではケンヂが戻ってきてステージに上がってもカンナにそっけない態度だったけど映画ではカンナが号泣しながらケンヂに抱きついて、ケンヂがあたたかく抱きしめ返すシーンがあったり漫画ではともだちがカツマタくんなのかにおわせつつもあいまいなラストだったけど映画ではともだちがカツマタくんだっていうのが誰が見てもわかるラストになってたり。漫画を読んでいて感じたいくつかのもやもやが映画のおかげで晴れた感じがしました。それに、なんせ、神木りゅーのすけくんの表情が、最後の最後のあの演技が、最高にすばらしくて、ほんっとうに後味がよく終われたというか、心あたたまるラストでした。彼はすごい。ああそうだ。だけどね、カンナたちの隠れていたところへオッチョが行ってケンヂがまだ生きていることを伝えようとラジオを片手に「たのむ、ケンヂ、うたってくれー」みたいなことを言ってラジオを空にかかげたあのシーンは、ちょっと、違和感があった^^^ わざとらしさが否めない。しかもあそこでタイミングよくケンヂの曲が流れるっていうのも、なんだか・・・^^^^^^^そしてそして。ところどころで現れるMCUが気になって気になって仕方ありませんでした。MCUかっこいいよMCU^ω^^