毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

000000
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

陳氏太極拳、と、そんな生活

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

[旅行] カテゴリの記事

全22件 (22件中 1-22件目)

1

こりゃヘンだぜ！洛陽編

上海でひっそり陳氏太極拳の指導中。浦東太極拳教室より。太極拳とは関係ない、錬成合宿の時に見掛けたちょっとアレな数々を・・・・・。先ずは人物編果物売りのオジチャン、荷台の上でぐっすり。それをフランスの学生が激写している所を横から激写！！！１２歳の誕生日をレストランで♪　ポスターも作っちゃった！ブッチギリで勘違いな、中途半端っプリがイイっ！！夜、洛陽駅の前で寝る人達。出発の汽車を待っているのでしょうが、もう上海では見られない光景です。アミューズメント編なんだこりゃ～と思う様な遊具です。洛陽、王城公園内、遊園地区画にある遊具です。ちょっとナイトメアな・・・・・サウナ編中国でサウナと言うと、アダルトな歓楽施設と言う意味合いが強いのです。でも、この写真の門がまえ。チープすぎます。お菓子のオマケみたいです。マネキン編水着のマネキンを撮っていたのでヘンタイかと思われたかも。ですが、この表情、取れてしまった手など。夜、私の部屋に突然出てきたら、確実に心臓止まりますから。・・・・・・・・と言う風な、太極拳一行がのぞいた洛陽の面白生活でした。浦東太極拳へのお問い合わせはtsukamoto.hironobu@gmail.comまでどうぞ。

2012.08.08

コメント(1)
先ずは鄭州での挨拶から

先ずは鄭州での挨拶から上海でひっそり陳氏太極拳を教えている浦東太極拳教室よりレポート合宿は７月１６日からだったのですが、私はカミサンの御母さんの実家が洛陽の隣、鄭州にあるので先ずはそこに御挨拶に。リニアモーターカーで空港について、そこから飛行機で鄭州まで２時間。久しぶりの河南は独特の暑さです。中原・中国のへそと言うか。鄭州市はなんでいつの間にか河南省の省都になったのか、中国の歴史上の観点からだと開封や洛陽の方が格上なんですけどね・・・近代の交通の要所だからでしょうか・・・・・と、交通の要所だけあって、鄭州駅近辺の人込みは凄い。お婆ちゃんの家は鄭州駅からほど近いのですが、タクシー拾うのも苦労しました。お婆ちゃん、もう、孫の顔が見たくて見たくて、いつもより元気一杯で待っていたらしいです。孫ってのはカミサンの事です。設計軍人で、地方のを転々としていた岳父の事情で小さい頃お婆ちゃんの家に預けられていたそうで。お婆ちゃんはカミサンが大好き。私は、仕事にかまけて、ばあちゃんの最後にも会えずにいて後悔ヒトシオだったので、喜ぶお婆ちゃんの姿を見て嬉しくなりました。初日は３時に到着した我々を待って、遅めの昼食。親戚がドンドン来ます。２時間くらいでまた食事・・・・・・もう、お腹が苦しかったです。翌日はお婆ちゃんとオバちゃんがタップリ餃子を作ってくれました。お腹一杯になって洛陽に汽車で移動です。全国ニュースには出ませんでしたが、地方のニュースでは「３カ月で４回の事故が起きた」と言う、鄭州～洛陽間の新型新幹線に乗るのはやめました。怖いですから。次回は洛陽についてからの御話です。浦東太極拳教室へのお問い合わせは浦東太極拳教室へメールをお願いします。また、もう一つのブログもご参考にどうぞ。太極拳の練習の事とかも書いてます。

2011.07.23

コメント(2)
洛陽の思いで　ちょっと軽食

上海浦東でひっそり太極拳を教えている浦東太極拳教室よりレポート。今回も洛陽での思い出を。１６日から洛陽で太極拳の合宿が有ります。フランスの兄弟子の学生達と合同での練習会なのです。私にとっては教室の学生さん達が同門の学生さん達の練習風景に触れる事、そして師父や兄弟子の技を間近で見る事が出来ればとりあえずの責任は果たした事になる・・・・・・・・・のではないかと。さて、ここからは思い出の話。鄭師父の弟子一同はほぼ全員お酒が飲めない。のですが、一応集まると儀式の様にビールを１～２本頼んでみんなでチビチビのみます。この写真の風景は、午前中に兄弟子一同が師父に挨拶に来て、技の確認とかしたあと、近所の餃子屋さんで軽食を摂っている時の写真。鄭師父は質素な人であり、また、遠出どころかお出かけ自体もキライなのです。近所の民家がやっている餃子屋さんで、みんな山盛の水餃子を頼んでバクバク食べ、ビールをコップに半分程。師父は一口飲んで、　　「うー、よっぱらった～」陳氏太極拳はバリバリ練習している人にとってお酒が弱くなる様に出来ているようです。ワタシ、お酒　だいっ好きなんですが、やっぱり弱いですし、練習バリバリしている日はお酒は飲めないのです。自転車で市の中心街へ行くと通称“百科楼”と言うビルが有って、その裏に食堂街があります。そこの焼き餃子（鍋貼）がとても美味しい。何時も並んでいます。あと、辛いアヒルの煮付けとか、買い食いした記憶が。洛陽には回族と言うイスラム民族が沢山すんでいるのでイスラム系の食堂やお惣菜屋さんが沢山あります。私がちょくちょく買いに行っていた牛肉煮物屋さん。夫婦で経営しているのですが、時間によっては娘さんも店番に立っていました。洛陽を離れた後も、帰るたびに寄っていたのですが、ここ５年ほど訪ねていません。あの子も今頃小学生くらいだろうなあ・・・・。と、シミジミ。街並みはどんなふうに変わっただろうか？そんな事をワクワクしながら、こわごわしながらもう少しで出発です。良かった物がそのままでいるといいなあ。浦東太極拳教室へのお問い合わせは浦東太極拳教室へメールをお願いします。また、もう一つのブログもご参考にどうぞ。太極拳の練習の事とかも書いてます。

2011.07.11

コメント(0)
８年まえ、汽車で上海から洛陽へ

上海浦東で陳氏太極拳の教室をひっそりやっている浦東太極拳教室より。今回も差し迫って来た洛陽～鄭州少林寺の旅に合わせて、中国の旅事情を・・・・・・・・最近では飛行機が発達し、いつの間にか新幹線が・・・あーえー、今話題になってる新幹線について、ズバリ言って、○本の技術無しには無理だったでしょう。したたかな中国人と商売するのは相当気合を入れないといけません。ずるいと思うのではなく、モラルをぶっちぎったシタタカサがあるので、その辺を覚悟の上、短期利益や結果だけでなく、長期的な世界規模の視野に立って動かないと、ドンドン中国経由で中国の価値に代わってしまいますから。ＯＤＡ→アフリカ諸国新幹線→アメリカなどなど。さてさて。今回のお楽しみ合宿は飛行機で洛陽に入り、鄭州空港から上海に戻るコースを取ります。便利です。片道2時間強・・・・・・・・以前は、片道16時間。寝台車です。8年ほど前の記憶で書きます。寝台車にも　硬座・軟座・硬臥・軟臥とランクが有ります。座は文字通り、通常シートです。農村を往復するらしい、全然生きている世界が違いそうな中国人民と一緒に乗る事になります。治安面でも心配♪この様に書くと、「差別だ～！！」とか「上えから目線だ！」とか注意を受けそうですが・・・・そりゃ、日本を基準にして中国も同じと思ったらそうかもしれんです同じ様に考えたら中国ではやっていけないし、中国人で成功している人達から変わりモンだと思われちゃいます。何故かと言うと、中国人できちんとした暮らしをしている人自体がやっぱり良い席に付きたいと思っているし、同時にそう言う努力をしているのです。理由はそのフィールド毎に安心と安全と快適感が全然違います。価格のランクで間違いない“人の違い”が有るのです。凄い所はそう言う下位ランクの人達が虎視眈々と上を狙っている、若しくは・・・・人生を楽しんでいるところ。まあ、楽しみ方や狙い方は日本人のやり方や享受の仕方とは別ですが。何しろ硬座はヤバいと言うわけです。疲れるし。１６時間あの環境で座りっぱなしは外人にとって我慢大会を超えています。さて。当時のワタシは飛行機代がもったいない！今でももったいない！何故かと言うと、洛陽～上海の飛行機は一日１便なので値段が高い。だったら寝台車で移動しようっと。と言う流れで、上海や北京へ移動する時は寝台車に乗っていました。軟臥は高い割にあんまりメリットないです。４つのベッドで一部屋くくり。しかも、ドアに鍵を掛ける様になるので、万が一の不安がありますから、私はもっぱら硬臥を利用していました。硬臥も　上・中・下　の三段階あって、一番下が一番高い。上に頭もぶつからず、広い。一番上の段は寝るのがやっとのスペースです。一番下の段にすると、周囲の中国人が勝手に座ってきますが、ちょっとどいてね　と言うと、まあどいてくれます。ベッドの横のせまい通りには更に備え付けの小さなテーブルと折畳みの椅子が据え付けられています。リュックサックの中には着替えや仕事の資料等の他に、ビール、お菓子、スーパーとかで買ったお惣菜、ＣＤウォークマン、雑誌、それから任天堂アドバンス等。そうでした、この長距離の移動で携帯ゲームにはまってしまったのでした。荷物をベッドに上げて、貴重品はウエストポーチに格納。備え付けのハンガーに食料と酒を入れて、梯子を下りて下の備え付けの椅子に座ります。ゴトンゴトンと汽車が動き出す頃には、周囲の中国人達は酒盛り、賭けトランプ等で盛り上がるグループやナッツをひたすら食べながら雑談する人達・・・・・・私は彼らを眺めながら、一杯始めます。そしてゲームをピコピコ。しばらくすると、眠くなるので、そうしたら早めに電源を切ります。１６時間も電池は持ちませんから。夜になるとイビキのウルサイ人がいたり、何時までも騒いでいる奴らに、　　「うるせーぞ」と言う注意が入る時はラッキーです。入らない時はショウが無いのでやんわり、お願いする事になったりして。何しろ河南人は大口、大酒のみ、声がデカイ！ですので、その辺は慣れないといけないのですが。さて、朝になり外を見ると、中原独特の荒野を驀進する車窓です。夏には夏の、冬には冬の趣が有ります。ちょっとトイレの順番待ちが厳しいですが、その辺はショウが無いです。７時頃から朝ご飯が一食１５元くらいで運ばれてきます。不味くは無いですが、上手くも無いです。ですから私はいつも自分でお弁当を準備しています。ちょっと食べて、また横になって、段々目的地の洛陽に近付いて行きます。と、まあそんな感じ。時間の流れと言うか、仕事と生活のリズムがあるので、汽車の旅はもうなかなか出来なさそうです。でも、いつかまた、こんな旅もしてみたく懐かしくなります。・・・・・特に仕事抜きであれば！浦東太極拳教室へのお問い合わせは浦東太極拳教室へメールをお願いします。また、もう一つのブログもご参考にどうぞ。太極拳の練習の事とかも書いてます。

2011.07.10

コメント(0)
家族に感謝　箱根編その２

さて、翌朝、全然身体が動きませんよ。眠いだけでなく、手足が重い。温泉に当たったと言う言い方もありますが、温泉の効用で、疲れが表面に出てきたと言うことでしょう。つらつら時間を過ごした後、強羅へ散歩に行く事に。義兄の会社の保養所を宿に使わせて貰っているのですが、そこから強羅まで歩いて移動です。散歩の途中で、大きな犬を発見。両親・姉家族は箱根に来る度、見かけていたようですが、デカクて怖かったようです。でも、私はカンスケと過ごしているので、何となく交流できそうな感じがして、ナデナデ。姪っ子３歳はビビリつつ、近寄ってきます。だって、自分よりデカイ犬ですし。途中から、母、姉、姪の、箱根トレイン結成。姉お手製のオンブ紐がキシャポポ紐になるのだ。強羅に移動して、強羅公園へ。強羅公園で家族でお喋りしながら、時間を過ごし。その後、箱根で有名な餃子屋さんへ。中国では茹で餃子『水餃子』が普通ですので、日本に帰ると焼き餃子が楽しみです。勿論、上海の和食屋さんや鍋鉄と言う焼き餃子の様な点心もあります。でも、日本の味はなるべく日本で味わう様にしないと、　　根性が鈍る様な気がするのです。私の場合。さて、食後、義兄が買い物を忘れたので、代わりに私が強羅付近で買出し。帰りは強羅発のケーブルカーに乗って上強羅へ。駅を降りると、まあ、驚き。午前中の散歩の途中で会った犬が脱走して俺の帰りを宿の玄関付近で待ってました。もう疲れてましたが、カワイソウなので家まで連れて行きました。暴れ犬カンスケを自在にコントロールしている俺様にとって、大型犬ごときは楽勝なのである。たぶん。犬の名前はムサシ。喫茶店のアイドル犬で、寂しくて脱走し、俺様を探してきたらしい。友情を感じ、一緒に記念写真を採った。ほんでもって、宿に戻り、温泉に入って、また麻雀。申し訳なくも俺の一人勝ち。夕食をとった後、家族カラオケ。各曲とも全国での歌レベルを競うシステムらしく、受け狙いで歌うと即効順位が下がります。しかし、私はある曲で１位をとっちゃいましたよー。夜更けに、少し酒飲んで、ぐっすり眠りました。３日目は朝食後お風呂に入り、緩々と支度をしてチェックアウトしました。昼にお勧めのお蕎麦屋さんで昼食を採って、家に帰りました。最高に楽しい２泊３日でした。が、家族からはカミさんを連れてこなかった事をなじられました。しょうがないじゃん！！！おみやげも買ったし。とりあえず、元気でました。

2011.01.05

コメント(2)
家族に感謝　箱根の巻

さてと。帰国後、そのまま、お客さんへ御挨拶。翌日、一応はお休みですが、家族会議。23日の打ち合わせ等等を済ませて、２５日から箱根温泉旅行へ！！！！！初の父母を温泉に連れて行くと言う・・・・。スイマセン、親不孝もココマデ来れば立派なモノ。しかも、カミさんは上海。でも、しょうがないのです。カミさんの体調はまだ良くないし、日本語も全然出来ない。通訳しなくていいので、今回は楽なのです。さて。お昼少しで宿に着き、そのまま温泉へ。１０年前に『最悪な体調』のまま中国に渡った日を記憶している父は、元気になっている私に感無量。・・・・まあ、親は何時までもありがたいです。・・・・・・数日後、母の方にボロカス小言を言われてしまうのですが・・・・さて、風呂の後は家族麻雀です。父・母・義兄・私の面子でスタートですが、姪っ子が逐次爆撃に来ます。腕の上がった私の一人勝ちでした。本場中国です。夕飯食べたら何だか疲れて眠ってしまいました。そして、翌日も、とっても楽しい一日になりました。

2011.01.05

コメント(2)
たそがれてしゃんはい

なんと１５年ぶりに友人から連絡があり、しかも上海に来たいとか・・・・・・・・現在、新規案件を抱えている俺にとって、一番動けそうなのが中国の建国記念日である国慶節１０月１～８日。もっとも、俺の場合、仕事が点々と入っていたので連休とはならなかったのですが。仕事の合間と言う事もあって、満足に招待したり連れまわす準備も体力もなく、気後れしつづけちゃいましたが、意外と面白かったのが、田小房　と　言う新しい観光地。上海の古い町並みを美術品とテラス式のカフェで整えた一角です。まあ、急場でこしらえつつ、コンセプトも　伝統Ｍｅｅｔｓ現代　的な感じなのでしょうが、いかんせん中途半端な感じです。が、まあ、それでも何となく楽しめました。久しぶりですが、また来よう！！と思ったのです。夜は外人が全然いない衛山路（普段は外人であふれてます連休で外人さんはみんな旅行中？）で最後にカクテルなんぞ飲んで、上海ナイトもお開きでした。１５年たっても、笑い方も喧嘩の流れも変わらなくて、慌ただしくも楽しい数日間でした。次回はしっかりレストランを選択しますよー

2009.10.09

コメント(4)
蘇州で

翌日・・・・・・体が重くて起きられなかったですが・・・・・・午前中からおばちゃんの案内で、寒山寺へ。お祈りをしたり・・・・・・お祈りをしたり・・・・・・お祈りをして・・・・・・精進料理を食べて帰りました。お昼寝して、夜は郷土料理を食べて・・・・・・・。その後、カミサンはおばちゃんとお買いもの。オレはカンスケと散歩。旅行に来ても普段と同じリズムですね。

2009.06.05

コメント(0)
蘇州へ

端午の節句ってのが日本にもありますが、中国の場合はゴールデンウィークがバラけた分、端午節として３日の連休となったのです。で、暗国寺一行は・・・・・・紹興洛陽蘇州三択の結果、蘇州へ行く事に。理由は、車で行くのに手頃と言う事。なぜなら、今回はカンスケを連れて行くからです。そして、わたくし、中国での運転です。まあ、カミサンの車ですが、一応家に自家用車があるのはいいもんです。？？？？いえ、日本の交通事情で生活してきたオレにとって中国の荒れまくった路上を走るのはかなり勇気がいります。行きは高速から現地まで、帰りは高速から自宅までオレが運転する事に・・・・・・・・・・・・走っていて感じたのが、どいつもこいつも、抜き去る時は容赦しないってこと。相手が危険な状態になろうが、前のトラックで前方確認ができなかろうが。ひー。で、到着したのが昼の３時。１時に出て２時ですよー。近い近い！！！現場は、カミサンの友達。実業家のおばちゃん。豪快と言うより痛快な感じで朗らか。現場は彼女が出店を出している大型高級住宅開発地。工事現場のど真ん中に工員さん用に雑貨屋さんを含め数店舗を経営。パッと見、普通の元気のいいユニークなおばちゃんでしかない彼女ですが、この数日後紹介してもらった人達がそれはそれは驚きなアッパー軍団でした。そして、彼女の事業スタイル、生活スタイル、信条は学ぶべき事沢山ありと感じました。なーんだ出店かー・・・と、思いますが、どうやら純利でこちらに駐在する日系出張者の給料より利益を出しているようです。安定した利率、しかも、みんなに喜ばれ、次々と次回の事業が舞い込みます。で、本人は今回の雑貨屋さんについて　　「利率はまあまあだけど、何しろ仕事がきつい！！」とこぼしています。でも、完璧に現場のマドンナです。おばちゃん。現場長やら施主さん、建築会社の担当者まで、用も無いのに遊びに来ます。したがって、次のビジネスにもつながるし、現場の作業者達もおばちゃんに下手な態度はとれません。完璧に自分の意思を回す、楽しさと嬉しさを分け合うスタイルで仕事をしています。着くや否や、おばちゃんは私にビールを進め、アヒルの醤油煮やらいろいろ進めてきます。ビールひと缶で即効酔っぱらってしまい、ホテルへ直行です。３時間ほど休んで、今度はおばちゃんの子分（！）に車で送ってもらって唐山街へ。一年前もカンスケを連れてきましたが、当時は子供。今は立派な大人の犬です。毛並みもいいし、道行く人の注目の的で、飼い主のオレ様も鼻高々です。道行く人がカンスケと写真をとります。各店のワンコと交流したり、水辺に佇んだり。うろうろした後は、少し街を散策。そして、海鮮が食べられる屋台村で食事会。ザリガニやカニ、小エビ抜群にうまかった流しの兄ちゃんいやー、盛りだくさん翌日のお話に続く！

2009.06.03

コメント(2)
上海のハワイ

お昼過ぎで、長々追っかけてきた仕事に目処がついて、残りは御土産プロジェクトの遂行。・・・・・・・・・・これがタイヘンでしたが。ビジネスパートナーさんが、　　　　オレは海に行きたいっ！！　海でビールが飲みたい！！と言う男なリクエストを受け、カミさんの車で一路、三甲港へ。三甲港は上海市外の遥か東。って、まあ、オレの家から３０分くらいでついちゃうけど。浜辺に着くと、ナゼか入場料５０元/一人を取られちゃいました。ビールとポテトチップ、そしてデカメの浮き輪を二つ借り、浜辺へ突入ですが・・・・・・・・・なんか、海って感じではないです。巨大な池の様な。『おい、壱級、これ大丈夫か、この水っ！！ケロイドにならねーか？？』と、先程までやる気満々の御客様が、突如クレーム。まあ、そりゃ、海っぽくない割りに、水上自転車とかバギーとか色々レジャーアイテムはあって、ドデカいプラズマ画面があって、なんかあやしげ。しかし、ゴザを借りているうちに、お客様は浮き輪に尻を突っ込んで水に浮かび、ビールを飲み始めました。リゾートです。　　男だっ！それにしても、このクソ暑いのに、人がまばら。平日とは言え。日本では、海水浴はタダ。しかも、ここより設備はととのってるし。二本目のビールを開ける頃には、たまに脚に当る魚の死骸にも慣れ、いい気分になってきましたが・・・・・・・・・『おい、あれ、何だ？？上海夏何とか？　夏のイベントか？？』で、浮き輪の上から入り口ゲートの看板を見ると。　　　　　　上海夏威嶋・・・・・・・・・・・・・上海ハワイ岬？？？？剛毅である。まあ、楽しむ人の気分で決まるので宜しいです。感想を言うと、痛快な一日でした！！！カンスケも満足

2008.07.25

コメント(4)
箱根へ

国際結婚・・・・・・・・・・・・・・・と、言う難しい命題の前に、所用で日本に帰ったのが５月でした。しかも、結婚式の１０日前まで滞在したりして。仕事の調整の為ですが、勿論、息き抜きもしました。実家が神奈川で、出張のたびに泊まらせてもらってますが、この日は、やっと半日だけお休みがとれたので、箱根湯本へ。近くの健康ランドより、ちょっと遠くの温泉街へ。その日は土曜日で観光客も沢山いましたが、俺のように単に湯治で手ぶらで来ている暇人（いそがしいけど）はあまりいません。みなさん、友達、家族、恋人などなど、観光にいらしていて。で、湯につかる前に、御蕎麦を食べようと、大通りのお店の一角に入りました。とろろ蕎麦、７００円。硬い。不味い。その、ノド越しの悪さよ。観光客向けの悪劣な味に怒りを覚えつつ、湯治場に向かってずんずん歩きました。せせらぎも、湯治場の香りです。お風呂５００円の湯を見つけ、３時間ほどノンビリして。で、帰りしな、また、通りの“暁庵”という蕎麦屋に懲りもせず入りました。いわゆる、リベンジの為。　オレは元々、神奈川秦野に住んでいて箱根の蕎麦はウマイと認識して生きてきたので、先の蕎麦の不味さに対して、中国に戻る前に絶対の味を思い出したかったのです。で、暁庵。なんでも、蕎麦教室もやっているそうですが・・・・・・つくりがプレハブなんですね。まあ、内装は頑張っていますが、現代版、峠の茶屋って感じで、蕎麦と天ぷら、酒くらいしかメニューに書いてません。そのぶんだけ、期待大。リアル蕎麦や。うまかったです。ざる一つ、きれいに食べた後、もう一丁頼みたくなりました。夜の食事会に向け、ガマンしましたが。駅前のお土産通りで干物とか梅干とか、買い込みました。一応地元箱根のお土産、日本の本物。中国の家族へのお土産です。

2008.07.13

コメント(2)
海南島へレッツゴー　その５

旅行最終日です。この日の朝は何時もと違ってノンビリです。出発は１１時半。でもオレは昨日のメールの対応に追われています。ひぃーーー。朝ごはんは、昨日の精進料理の部屋ではなく、バルコニーのあるレストランで。昨日の南国の花飾りは速攻オレの麦藁帽子にセットされました。朝ごはんを終えて、チェックアウト後は、巨大な観音様の見える極楽浄土なレストランで昼食。この観音様は全長１０８ｍだそうで、コンバトラーVの２倍近い。台風が来てもヘッチャラな耐久力を誇ります。スゴイっ！！で、この南山、やっぱり仏教極楽浄土がコンセプトなのでしょうか、全体の配置が仏を感じる建物と構図になっている感じです。このポーズはお約束です。その後、天涯海角と言う、中国仏教で言う地の果て、海と空の境と見なす景勝地へ。この日の海は何時もより格段に荒っぽく、気軽に人を近付けない波頭が少し気持ちよかったです。ここで、カミさんから、椰子の樹皮で作った帽子を買ってもらいました。椰子の実ジュースを飲んだあと、二つに割ってもらって、中の実を掬って食べました。４時、移動です。物産店で買い物をして、果物市場へ移動。果物を少し買いました。番犬君たち。雑種もかわいいモンデス。旅行最後の夕食を空港近くのホテルでとりました。何だか忙しかったけれど、思い出沢山。９時の飛行機なので、７時前にチェックイン・・・・したのですが。アイスを食べる子供達。海南島の空港ではビールも売っていません。でも、沢山のおもちゃを売ってます。そして、海南島発の飛行機はナゼか夜に集中している様でした。飛行機が何と２時間遅れらしく。カミさんは旅行中に覚えたテトリスで時間をつぶし、オレは読みかけの本を読んだり、明日からの上海を思いました。海南島へレッツゴー　　おしまい。あ、ところで、私が利用したツアーは中国企業の企画したツアーです。だから、とても安いけど、日本の人がイキナリ利用するには少しハードルが高いかもしれません。サービスや衛生面、突然の変更とか、イロイロ。もし、海南島へ来るなら、やっぱり日系企業のツアーか、日本の添乗員若しくは言葉と状況のわかる人と来る方が無難です。

2008.06.30

コメント(2)
海南島へレッツゴー　その４

さて、海南島も４日目であります。またしても、大移動であります。何だか訳もわからないうちに、西島旅遊景区という島へ。ここでは、カミさん泳ぐかどうかカナリ躊躇してしまった。と、言うのもダンダン日差しが強くなり、腰が引けてしまったのだ。オレはココゾトバカリ、魚の串焼きを食べて、ビールを飲んで昼寝しよう！！と、申し出たが、速攻却下。で、プチっと喧嘩をしてしまい、ここでの写真は全然無い。その後、カミさんから詫びが入り、よしよし、わかればいいのだっ！！！と、許してあげたのだ。オレは心が広い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脚色アリ何だか、何処に行くのか良く分かんないまま、また移動。移動先は三亜南山文化旅遊区・・・・平たく言うと、中国仏教のテーマパークと言う趣です。すっごいお金の掛かった、ドデカイ庭園に、ドンドンドンっ！！って、色々、仏教チックな建物や壁画とかがあります。何か、ゴルフ場に東南アジア系のお寺がバンバン立った感じ。チベット密教とも、日本のお寺の感覚とも違う。オレの中国での地元洛陽の白馬寺とも違う。平たく言うとヤッパリど派手な感じ。何と言うか、ちょっと、まんがチックと言うか・・・・・ナゼか、ドラゴンボール冒険旅行の途中で訪れた地区にどーんと仏教の街があったっ！！！と言う感覚です。香港クロ社会系映画で主人公とかが沢山御布施をしそうな・・・・と、カミさんのコメント。同感。長生き出来そうな写真の数々。長寿の島、海南島の１００歳を越えた爺様婆様の写真。楽しそうな笑顔です。ホテルについて荷物を解いてからこの日も早めの夕食です。名前は南山休閑会館ですが立派なホテルでした。・・・・・・で、今回の旅で一番旨かった食事。精進料理スペシャルっ！！！！！これが、凄かったです。一切の肉、玉子、獣脂を使わず、肉を使った料理と殆ど味も風味も変わらない・・・・と言うより、また違った旨さの料理の数々でした。あー、写真は撮ってませんが。食事後、カミさんはテレビを見ながらウトウトし始めました。オレはカウンターで交渉してランケーブルをつないでメール受信。案の定、沢山依頼、質問事項、指示等が来ています。新婚旅行って言ってあるのに！！！２時間、速攻で対応でした。速攻で対応した理由は・・・・・・・・・・・・・・・表のステージ（！！）で、ショーが始まったのです。楽団の演奏や寸劇、武術アトラクションなどなど。カミさんに電話しても、起きてくれません。もう、早くしないと終わっちゃうよっ！！！！と思い、ガンバりました。部屋に帰って、カミさん、ぐっすりデス。“むにゃむにゃ、今着替えるねー”と、着替えてステージに行きましたが、終わってました。仕方が無いので、売店でビールとソーセージを買い、部屋で乾杯です。・・・・・・仏教区画で酒も肉も買えちゃう。　アレも売ってたし。他にも色々売ってるのかな♪と、言う不謹慎な発想と発言が続いていますが、実際、中国政府からの支援を得て、現世と極楽の狭間を顕しているようです。日本のお寺の様な低く頭を垂れ、平安を取り戻す・・・・とは別の心豊かに穏やかに世界を見つめる・・・・・・って感じの、とても景色のきれいなところです。つづくです。と、旅行会社の粋な計らいで、新婚のお祝いに、バラの花一厘、南国の花飾り、そしてケーキ。誕生日おめでとう　って書いてあるのは御愛嬌ですが、素敵な旅の思い出です。

2008.06.30

コメント(0)
海南島へレッツゴーその３

海南島、３日目です。この日も朝から移動です。が、ちょっと半端じゃなく移動。　３時間バスに乗って、三亜地区を離れました。ナゼだっ！！！正直、今回のツアーでNGを感じるのは時間内に見所を詰め込みすぎ。で、移動回数が多すぎる。まあ、観光！！ならいいけど、海南島は観光より、ノンビリが良さそうだと思うのですが。一旦、現地のレストランでご飯を食べたが、何だか、ドデカイ食堂・・・・そう、中国の学校の食堂を思わせるデカさと大雑把感。で、食事を終えて、海岸へ移動。今度は船で、少し沖の遠浅の島へ。島に着くと、ワニ（！！）を持った観光案内のおばさんやら馬やら沢山。で、みなさん、　わー　とか言いながら海の方に駆け出して遊んでいましたが、私とカミさんは速攻お昼寝。１時間ほど眠ったら、船で戻るのですが、その前にフルーツの出店でマンゴーを食べた。１キロ強の木瓜８元、全く高いと思いません。新婚旅行ですから。で、食べてビックリ。　うまいっす。この日は早めにホテルについて、なんと、３時です。何で、ここのホテルに来たのかサッパリわかんない。でも、想像だけど、この地区の観光協会の取り決めで、コースに入れないといけないのだと思う。まあ、いいです。荷物を整理する途中、またスコール。相変わらず、ネットは繋がらない。４つ星なのに。ネットの差込口はあっても、サービスに加入してない？？しょうがないので、お昼寝。夕方、早めのご飯の後、海岸を散歩。カニさんがいたりして。二人で組立て体操　扇帰ると、カミさん、またプール。オレもしょうがないので付き合いました。８年ぶりに泳いだけど、すごい疲れた。うう、めんもくまるつぶれまいっちんぐだぜぇ～

2008.06.27

コメント(2)
海南島へレッツゴー

さてと、新婚旅行2日目。海南島の朝です。一日目の地区は三亜。空港から程近いホテル、車で5分くらいの距離でしたが・・・・朝の景色のきれいな事♪普段のオレなら、ここでテンション上がってきますが、現在は久しぶりの休暇って事もあり、一人怠惰なリゾートモード前回です。眠い・・・・・・・・・・・御粥・きし麺炒め・各種饅頭の朝食後、バスにて海岸、“亜龍湾”へ。午前中、一発目の自由行動。で、オレとカミさんは人生初のスクーバダイビングにチャレンジっ！！ですが、写真は準備中以外無いです。一人、３８０元＋使い捨てマウスピース２０元。それから、水中でのビデオカメラ撮影３８０元。楽しかったです。ただ、初のダイビング、マウスピースのニオイとボンベの空気の微妙な味で、最後は　げろっと行きそうになりました。2時間ほどのダイビング活動を終え、海岸に戻ると、俺は速攻トイレ。カミさんは速攻海へ泳ぎに行きます。ううう、体力差がある。途中でスコールが発生して、海の家に避難。10分後、また泳ごうとするカミさんを説き伏せ、紅椰子を食べた。それと、小蝦の串焼き。紅っていうけど、どうやら熟しているので紅らしく。ドリルでび～んと穴を開けて、ストロー突っ込んで飲みました。小エビ１０元、椰子８元。小エビがずいぶん高かったですが、新婚記念です。けちけちしないっ！！お昼ご飯の後は、大東海って言う砂浜に移動。オレとカミさんはお昼寝。夜は自由行動にて、市街地でご飯を食べたけど・・・・何しろ、オレが昔済んでいた　夜店で食べたのですが、地方都市の夜店よりも、よりよっぽど不衛生な感じです。新婚記念なのでガタガタ言わない。食べたのは、爺鴨子鍋。まあ、それなりに美味しかったです。ホテルに戻ると、やっぱり、プール直行。オレは昨日と同じで、プールサイド（際って書くのはやめた）で貝の辛し炒めとビール。むむ、忙しい一日であった。明日はどんなでしょう？実は、カミさんに任せていて、旅行内容がわかってなかったのです。つづくです

2008.06.26

コメント(6)
海南島へレッツゴー

結婚しました。いろんな事がありましたが、新しい方から。新婚旅行～６月７日、風水上、最高に良い日取りらしい大雨の日に結婚式を行い,そして一週間。仕事やら何やらで出ずっぱりでした。１４日土曜日、お昼ご飯前にようやく仕事が終わって速攻荷造り開始です。だって、海南島行き５時発の飛行機なので。と、思ったら、おれ自身は３０分で用意が済んで、家族の分の食事を作ったりして。で、カミさん、相変わらず用意が遅いが、ショウガナイ。何せ、一生に一度の事ですので。で、カミさん、色々と持ち物迷っているので、全部持って行く事にさせました。一生に一度の事なので不便とか不満を取り除きたいし、第一、あっちで直ぐに買えるかワカラン。ついでに、着替えは多目の方が良い。新婚旅行なので、バンバン衣替えＯＫ。まあ、荷物はオレ担当だけど。んで、オレ様のオニギリと味噌汁と玉子野菜炒めを家族で食べて・・・・・も、カミさん、仕度が終わらん。ガマンだーガマンだーと、自分に言い聞かせ、３時に家を出た。まあ、リニアに乗れば、１０分で空港に着くので問題ないのですが・・・・まあ、そこからは何の問題も無く９時少しに海南島着。ちょっと蒸し暑い程度・・・・夜なので。新婚旅行にうちは“一般ツアー”を選びました。“理由は、皆で楽しく色々な所に行けるよ！！”です。リゾートなので、ホテルに着いたらケダルイ毎日を過ごしたかったのですが・・・・・・ホテルに着いたら、皆さん、速攻でプールに突撃です。オレは、プール際でビールと串焼き。さて、海南島。朝の景色はドンナモンでしょ？？続く

2008.06.24

コメント(2)
新婚旅行、どこに行く？？

新婚旅行はどこに行く？？私事ですが、結婚しまして。私のブログ、名前に陳氏太極拳を掲げる限り、それはそれは練習をタップリしないといけないのですが・・・・・・・・・・・・・・・・自分の一番大切なモノを制限する。もう一人の人生をよいしょと乗っける準備の為当然価値ある期間だったと思います。かれこれ、半年、制限しました。特にこの２ヶ月はキツカッた～ですが、新婚最終イベント、新婚旅行で、取り合えずひと段落。本日から練習を再開。で、ブログも再開です。で、近めの話題から。結婚式が終わりまして、翌日からは家族と友人のお供でプチ観光。仕事を進めつつ計画したのが、新婚旅行であります。結婚式の日取りを決めたのが１月。で、先月数人の人に言われたのが『新婚旅行はどこに行くの？？』・・・・・・考えていませんでした。で、結婚式後、速攻旅行新聞などを読んで、候補を幾つか挙げました。１、青島２、海南島３、チベット４、雲南５、安紀６、蘇州７、紹興で、１はナゼか速攻却下。３、４は危なそう。５、は行った事があるので駄目。６、７はいつでも行けそう。で、結局常夏の島？？海南島に決定しました。のが、出発の２日前です。ううう、海パンなんかねぇよ・・・なので、出発一日前、近所の大型スーパーへ買出しへ。でも、結局買わずに、カミさんの水着は購入しました。つづくです。

2008.06.24

コメント(12)
西安へ、その７　三蔵法師です

そして、西安も３日目殆どの予定をクリアー。残りは少しだけの寄り道です。先ずは西安音楽学院。何でも、中国に８しかない音大の一つで、結構名門らしいです。昔の正門今の正門近代化の並が押し寄せてはいますが、まだまだっ！！この学校は同行者（私の家主さん）の母校でして、パネルとかを見ると、昔の同級生や、うだつの上がらなかった知り合いが軒並み全国大会などで賞をとっているらしく・・・“やっぱり、努力と根気ね～”と、かつての知人の写真に向かって褒め称えていました。むむ、オレはその間、音大の美女をきょろきょろ眺めてましたが。のだめカンタービレでしたか、あんな感じの世界は本当にあるらしく、それを家主さんが生き生きと話してくれました。で、今はあまり使われなくなった、旧正門前の公衆電話。以前、夕方になるとここに学生が並んで電話をかけたそうです。みんな何処にかけたのでしょう？家族、恋人？なかなかノスタルジーです。で、次の目的地は三蔵法師が持ってきた経典が収められているお寺っ！！！なのですが、ここは近代に立て替えられた部分が多いです。でも、十分ミュージアムとして価値があり、建造物としても庭園としても行き届いてました。で、牡丹の花壇やら整然と並べられた鳥篭（お寺なのに）等等。キレイでした。西安・・・・・これまで、洛陽ばかり行っていたので見落としていましたが、古都としては西安の方が断然見所が多い、と言うか、観光客に対して親切。ちゃんと発掘と整理がされています。ついでに、街もきれいだし（中国にしては）。とても楽しかったです。　また行きたいなあ。おまけ。友達の家のビションフリーゼ、ボビー君２歳

2008.04.21

コメント(6)
西安へ６、回族の街で買い物

さて、晴れて手続きが終わり、推し進めるべき事がまた一つクリアーっ！！！で、夕方から友人が合流して、回族の街へ。回族の街に入る前、先ずはお土産屋さんでちょっと占いと言うか。お盆に張られた水を中に手を入れず噴き上げる事が出来ると、願いが叶うそうで。見事吹き上がりました。で、回族の街。お土産屋さんやレストラン、各種物産店、と生活に密着しつつイロイロなお店がひしめいていて楽しいです。全国共通のお土産も売っていたりして。ところで、回族とは？？　まあ、要するに中国イスラム系民族の事です。豚肉を食べないっ！！って事以外にもイロイロ決め事があるようですが・・・・よく知りません。楊貴妃点心だそうです。白いショールがイスラムっ！！エキゾチックです。男性は帽子、女性はショールらしい。民芸品のお店に入ってみました。イスラムの文字と文化が沢山の小さなお店です。帽子を購入。意外と似合う？？牛肉ワンタンを食べました。隣のお兄さんは串焼き肉や、牛腸の煮物を食べてます。揚げパン屋さんです。薄い揚げパンの間に、牛肉と黄ネギ、若しくはニラの餡を入れて焼き揚げます。こんなになります。牛肉黄ネギを食べました。油っぽいですが美味しい～。串焼き屋さん。その他にも、五香牛肉専門店やら、柿で作った御餅の店、ナッツの店。イロイロありましたが、お腹一杯です。次回は是非とも腹ペコで出陣です。

2008.04.21

コメント(0)
西安へ、その５、峡西の料理等

翌日。ちょっと、人生、デカイ契約と言うか手続きと言うか、その為に西安に来たのですが・・・・・・・・・・・絶対外せないのはヤッパリ食べ物でしょう。当日は、先ずＢａｉｊｉｍｏ（漢字忘れた）を食べました。薄い焼きパンの間に豚肉をはさんで・・・・ですが、オレ達が入ったお店は“清真”＝イスラムのお店で、豚の換わりに牛。ジューシー且つスパイシーで美味しいっ！！！で、午前中、目指す場所で半分手続き。午後、別の手続きまで時間が有ったので、少し移動して峡西省の郷土麺を食べた。すっぱ辛い・・・・・同行者さん（家主）の好みで、麺祭り。と、成りました。やれやれ。おまけ卓球選手要請基地（タブン、卓球スクール）さすがは中国。卓球王国です。頑張れ愛ちゃん。

2008.04.20

コメント(0)
西安へ、４

そんでもって、兵馬俑です。これに理屈はイランですね。始皇帝が自分の埋葬時に生き埋めをするべく希望したところ、それに反発する部下達が、身代わりとして準備した像の数々。各兵士達の顔を模しているので、それはそれは生きているかのよう。農村の片隅、ちょこっと開墾したところ、兵馬俑の端っこが出てきて、あれよあれよと言ううちに、ドデカイ名所になりました。現在出土しているのはごく一部。と、言うより、発掘復元無期限延期だそうです。理由は、現在の科学力では、遺跡を保持できないからこのままが良いと、言うのも、調査隊が一生懸命掘り出してみると、なんとまばゆいばかりの色彩、今にも動き出しそうな像の数々が１時間を待たずして、色が落ち、モノによっては朽ち果てたそうで。採掘前の科学調査（タブン、エコー調査）では、まだまだ現在の数十倍うまっているそうで。すげぇぜっ！！おまけ観光途中でガイドさんが無理やり引率したお店で食べた大盤鶏美味しくなかった・・・・・（ＴへＴ）

2008.04.12

コメント(4)
西安へ、３

西安旅行は続きます。午前中、何気に農村地域を圧倒的な金持ち地帯にした中国歴史遺産の一端に触れつつ・・・・・そうは言っても、文化の継続になってねぇな～と、悲しく思いつつも、まあ、観光なので、我々観光ワゴンは楊貴妃が使ったという温泉へ。華清池　中国国家景観ＡＡＡＡ地区っ！！！近年では蒋介石が襲われた西安事変の舞台。そして、藤治台では楊貴妃がある事情で使用した保養地。勿論、風水上、ばっちりな配備とロケーションだったようで。門構えから後ろに見える風景から、それはそれは～。で、これが楊貴妃専用の温泉。楊貴妃さんは、何でもここ峡西省出身だそうで、成長して四川に引っ越したのですが、いつの間にか、四川省の人と勘違いされ、尚且つ、四川美人の代表になっちゃいましたが。が、が、実際の楊貴妃さんは現在の“四川美人”とは違います。四川美人は小柄でチャーミングなタイプ。楊貴妃さんは　　　ぽっちゃりしたセクシータイプっ　まあ、いいとして。それより、楊貴妃さんが温泉をタップリ使いたかった理由は、当時、絶世を謳われた彼女も、一つ欠点があったのだそうで。　　　ワキガ。伝説ですが。こちらが、皇帝さんが使用したお風呂。デカイっ！！気を付けないとおぼれるぜ～これが源泉。それと皇帝さんの家来達が使用したお風呂。皇帝さんの上がり湯が流れてきて家来さんはお風呂に使ったようで。それでも、当時の水準では超贅沢。　　　　写真は無しっで、ここが、蒋介石の西安事変当時の書斎。外には弾痕が沢山。彼は、敵襲を知り、即決。腹心の部下を連れて、速攻早朝の裏山へ避難しました。が、敢え無く捕まったそうです。残念っ！！ここ、楊貴妃さんがお風呂上りに髪を風にさらして乾かした庵。西安・峡西観光まだまだ続きます。おまけ。楊貴妃さんの像と記念写真。ズバリ、ちょっとセクシーな像です。実物をマジマジ見るのはチョッピリ照れくさかったりしました♪まいっちんぐッ！！

2008.04.08

コメント(4)

全22件 (22件中 1-22件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

鬱病

久しぶりのログイン

(2024-04-26 10:30:33)
新型コロナウイルス

累計５２３名　新型コロナウイルス感…

(2024-04-06 11:08:12)
入浴後の体重

2024/04/26（金）・「０・５増」(´；…

(2024-04-26 17:00:00)

© Rakuten Group, Inc.