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リタラシーリンクスを始めて3ヶ月、A-7に入ってから、どうもゆーは覚えられていないようです。A-5までは、ときどき絵本を出すと自分から取り上げて暗唱してくれていたのに、A-7は、絵本を出して読んで聞かせてあげても黙って聞いています。それでもそろそろ1ヶ月経つので、今日、「そろそろ次のに変えようかな」と相談したら、「まだ全然覚えてない~」と困ってました。1ヶ月といっても毎日かけていたわけではないので、もう少しぐらいA-7を続けてもいいかなとは思うのですが、絵本を見せてる回数が極端に少ないのもあって、このまま何日かかけ流しても覚えないような気がしたので、今日は夕食後にちょっと丁寧に読んであげました。
その後、リビングに移動したゆーは、「絶対見ないで!」といいつつなにやら机でコソコソしていると思ったら、こんなもの(↓)を作ってました。左端をセロテープで綴じて、本にしてあります (^m^)。 開いてみると、こんなふうに(↓)書き写してありました。改行のしかたがわからないみたいで、矢印で次の行につないであります (^m^)。 もう1ページめくると、ハリネズミのような Buffy がハチを追いかけてます (*^m^*) 最後のページです(↓)。うさぎのような (?) Buffy にたおされた me はニコニコです。この me は Buffy が大好きなんですね~(*^^*) (って、もっちん、親ばかまるだし♪) おまけ(↓)。いつか、こんなふうに添えた一言も英語で書けるようになるかな~。なるよね、いつかは。 この後、お風呂に入ったときに、「英語でも、行が足りなくなったら、日本語と同じように左端から始めたらいいんだよ。」とか、「丸をつけたら、同じ行の続きから次の文を始めていいんだよ。」などと教えてあげました。それから、改行は単語と単語の間でしかしちゃいけないこともちょこっと説明しましたが、これは多分理解できなかっただろうなあ…。 で、次は They の話題です。 お風呂から上がってもまだリタラシー気分が抜けなかったのか、寝る前には『DRESSING UP』を暗唱してくれました。これが、本人が覚えていないというだけあって、全ページ、先頭の They が抜けています(その後の "put on ~" の部分は覚えていました)。で、最後のページはあまりに頭が真っ白で絶句してました (^O^;)。多分、They がわからないのがいけないんだろうなと思ったので、They を教えてあげました。本当は自然にいつのまにか馴染んで覚えてほしい気もしてずっと放ってあったんですが、わからないまま何度も聞き続けるのはかわいそうだし、もう小学生だから、こういう方法を取るのもいいのかなと思って。それに、最近、ちょっとDWEのレッスンをしてみて、DWEのレッスンって結構そういうノリだなと気づいたのもあったり。 そのDWEのレッスンでちょうど He と She を練習したばっかりだったので、次のような会話で教えてあげました。 も:「女の子が1人だったら、She だよね。男の子が1人だったら、He だよね。じゃ、女の子が2人だったら?」 ゆ:「?」 も:「They なんだよ。じゃあ、男の子が2人だったら?」 ゆ:「?」 も:「They なんだよ。じゃあ、男の子と女の子が1人ずつだったら?」 ゆ:「…」(ちょっと考え込んでいる) も:「They なんだよ。じゃあ、女の子が3人だったら?」 ゆ:「… they ?」 も:「あったり~! じゃあ、男の子が2人で女の子が1人だったら?」 ゆ:「They!!!」 も:「じゃ、女の子が1人だったら?」 ゆ:「She」(うんうん、わかったよと頷きながら) このあと、『DRESSING UP』を開いて、「ね、4人もいるでしょ。だから They なんだよ。」と確認してから、2、3ページ分、一緒に言ってみました。これで、あと何日かかけ流したら覚えてくれるかなあ。 ちょっと話は変わりますが、リタラシーを始めた当初は、ゆーが英語を前面にだすと嫌がっていた時期でもあったので、本人が「覚えなきゃ」などと意識しないように、「暗唱はしてくれたらラッキー。こちらからは決して誘わない」と、まるで腫れ物に触るようにこそこそかけ流ししていました。それでも絵本を出してみせると自信のあるものは自分から暗唱してくれて、そのうちA-5あたりからは、ゆーの方から「覚えた」だの「覚えてない」だのと言うようになりました。リタラシーの絵本のセンテンスって、「覚えましょう」オーラでも出てるんでしょうかねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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