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"How are you too?" という間違ってるっぽい表現を使ったゆーにどう対応してあげたらいいものか、あの後、軽~く悩んでいました。
「それ、間違ってるよ」と真っ向から指摘するのは、とりあえず選択肢に入ってなかったのですが(パパはその場でそれをやってのけちゃったけど --;)、ゆーが自分なりの表現をしようとしたことを褒めてあげたい気持ちと、褒めると勘違いされてしまうのではないかという心配とで、褒めるべきか聞き流すべきかを悩んでいたのです。 でも結局、今日の夕方、学校から帰ってきたゆーのバテバテのしんどそうな顔を見ていたら元気づけてあげたくなって、「これは恰好のネタかも」と思ったら、もう深く考えることもなくべらべら喋ってました。 「この間のTEの練習で、ゆーちゃん、"How are you too?" って言ってたじゃない。パパが、"too" は要らないでしょって言ってたよね。ママも正直なところ変かなあと思ってたんだ。でもね、あの後、念のためインターネットで "How are you too?" を探してみたら、びっくり! たくさん見つかったんだよ~。」 途中まで不安そうに聞いていたゆーは、ここまで聞いてきょとんとした顔になりました。 「ゆーちゃんが使ってた挨拶、みんな使ってたんだね~。ママ、知らなかったよ。ゆーちゃんの方がよく知ってたね~。」 あ~、こんなこと無責任なこと言っちゃっていいのか!? でも、この口が止まらない・・・ 予想どおり、しんどそうにしていたゆーの顔がむくむくと元気になりました。「え? そうなの? 私ね、わざと間違えて言ってたんだよ、わざと。わ、ざ、と。」と動揺しつつも、顔はほころんでいます。やっぱり、正直なところ、ふざけてたわけね (--;) まあいいです。 「そっかあ、じゃあ、ゆーちゃんが自分で考えたんだねー。すごい~。」と、そのまま強引に褒め続けました。 そこまで聞いたゆーは、目を見開いてじじっと私の顔を見たかと思うと、突然、「もうご飯できてるかなあ?」と、不自然にいそいそ家に入っていきました。その直後、ゆーの興奮してパパに報告している声が外まで聞こえてきました(^m^)。「間違ってると思ってわざと使ってたのに、あってたんだって! ママも知らなかったんだって!」と、嬉しそうに説明しています。う~ん、「あってた」とまで言い切られると、私も罪悪感が (^O^;)。 でも、思いのほか喜んでもらえて、思い切って言ってみてよかったです。なので、ちょっと too が余分に付いてるぐらい、もうほんっとにど~でもいいです (^^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/07/04 10:23:54 PM
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