カテゴリ:カテゴリ未分類
お待たせしました!(って、あれ? 誰も待ってない? ^^;)
ゆーの声でかけ流したリタラシーリンクス(+『Brand New Readers Green Set』)へのあずの反応です。 まず、かけ流しへの反応より前に、録音したときに、ちょっとした自家製ならではのハプニングがありました。 ゆーに録音を頼むのに、録音現場を聞かれてしまうのは効果的じゃないような気がして、あずの居ないタイミングを狙っていたんですが、これが意外となかなか見つからず、仕方なくあずの居るときに頼んでしまいました。 以前、ゆーのCAP録音のときには頼めばおとなしくしてくれていた経験があったので、効果的じゃないにしても、とりあえず録音できないことはないだろうと思っていたんです。 ところが、ゆーの持っている絵本がリタラシーリンクスの絵本だということに気づいたあず、不満そうに絵本を指差してなにやら訴え始めました。 慌てて、もっちんが「あれはお姉ちゃんのなんだよ。あずのはこれ。」と、そのときかけ流していたD-11の絵本を渡してみましたが、どうも納得した表情になりません。 そんな中、「まあ、なんとかなるだろう。」と見切り発車で録音を開始したところ、ゆーが「Talk, Talk, Talk」とタイトルを読むと、あず、「Talk, Talk, Talk」と大声で真似をするじゃないですか。(o_ _)o)) 「あちゃ~、この録音は失敗」とばかりに録音を止めてから、「録音するんだからね。声を出さないでね。しーーーーっ。」ともっちんからあずに頼みました。 いざ、再挑戦。 ゆー:「Talk, Talk, Talk」 あず:「Talk, Talk, Talk! (-O-)」 再び、録音中止です(--;)。あず、明らかに意地悪をしています。 も:「頼むから静かにしてよ、ね。」 もう一度頼んでから、再挑戦。 ゆ:「Talk, Talk, Talk」 あ:「Talk, Talk, Talk!!(^O^)」 だめだ、こりゃ。(o_ _)o)) あず、困るもっちんとゆーの様子を面白がってます(==)。 ここでむっときたゆーは、ダッシュで別の部屋へと走り出し、我が家とおばあちゃんちの間をぐるぐる回って何とかあずをまいて、どこか別室で一人で録音し始めました。 おかげで、もっちんが発音をチェックすることができません。 でも、ここでもっちんがゆーのところに走れば、もれなくあずもついてくるに違いありません~。(-"-) そんなわけで、間合いとか、最後の落とし方とか、色々注文をつけたかったのに一切リクエストできず。 それどころか、『Wringles』という絵本に何度も出てくる wrinkles という単語なんて、ゆーの発音がちょっと変で、n がはっきり聞こえなくて「リックルズ」みたいになってしまったのに、それすら修正できませんでした。 せめてこれだけは今からでも取り直したいんですが、やっぱりあずの居ないタイミングが見つからず、今のところ、取り直さないままかけ流しています(ぶっ、もうめちゃくちゃ ^^;;)。 こんな苦しい状態で何とか作った音声をかけ流し始めると、初日、二人はちょっとだけ反応しました。 こんな感じ(↓)です。 あず:「あれれ? なんでおねえちゃんの声がしてるの?(・O・)」 ゆー:「うわ! いやだ。聞きたくない!(><)」 ところが、二人の反応はこれぽっきりでした。 初日ですら、その後、これに加えて何か文句を言うとか突っ込むということは一切なく、そのままリピート再生が淡々と流れます。 2、3日するともっちんも慣れてきて、流れているのがゆーの声だということはすっかり気にならなくなりました。さすが低ボリュームのかけ流し。なんだか不思議な感覚です。 その後、何日かけ流してもあずの反応は一切ありませんでした。 ・・・失敗?(・・) な~んて言うほど、CDで流していたときにそんなに反応があったわけではないんですけどね (^^;)。 ただ、最後にCDでかけ流したリタラシーリンクスD-11では、あずがたまたま『Go Back To Sleep』によく反応していて、かけ流しを聞きながら「恐竜じゃないよねえ」とか、「なんで恐竜じゃないのに、恐竜がいるっていうの?」(←答えは知ってるくせに、こう言う)などと言いまくっていたので、それと比べて「反応ないな?」と思ってしまったんです。 でも、たまたま4冊とも内容が淡々としてたので、反応がなかったのは単にそのせいかもしれません。 こんな静かな数日が過ぎて、重い腰を上げてかけ流している4冊の絵本を出してみました。いつもはかけ流しの初日か2日目に読み聞かせを試みることを考えると、もっちん、なぜだかちょっと引き気味になっています (^^;)。 あずに「読んであげようか」と4冊を見せると、あずは、リタラシーリンクスの絵本を見て、いつもどおり「読んでもらいたくないなあ」という表情をしたんですが、中から『Brand New Readers Green Set』の1冊を見つけて、「お!(・▽・)」という顔をしたかと思うと、なんと「これ、読んで~ (^▽^)」と頼んできました。 リタラシーリンクスと装丁が違うので、「自分が暗唱する絵本」ではなく「読んでもらう絵本」と思ったようです。 な~んだ、そんなことでリタの読み聞かせを拒否してたんだ。(>m<) あずは、この絵本に関しては、その後も読み聞かせを嫌がらなくて、もう3回も読み聞かせさせてくれました。(しかも、この絵本、相当簡単だったりします。) 画期的! これなら、楽に暗唱してくれるかも。(・▽・) …と思ったんですが、その割りに、ちっとも暗唱したそうな素振りが出てきません。「読んでもらう絵本」と思うと、「自分で読もう(=暗唱しよう)」という気がなくなるのかな。 この様子を見ると、あずがリタラシーリンクスの読み聞かせを拒否するのは「暗唱したい」という気持ちの表れだったようです。 てことは、どんな絵本であれ、あずが「暗唱したい」と思えば、読み聞かせは聞いてもらえない、、、という法則が成り立つことになります。 何をやっても一筋縄ではいかないあず… (;▽;)。 さておき、代わってその他のリタラリーリンクスの3冊へのあずの反応です。 さすがにリタラシーリンクス、一目見ただけで読み聞かせは拒否されます。これも「暗唱したい」という気持ちの表れということなら、順調なのか?? (^^;) この後は、いつもの調子で、あずが「暗唱できそう」と思った1冊を選んで開いて、(最初は暗唱できないので)絶句します。そこから、もっちんがヒントとして最初の一文字ぐらいを口にすると、覚えているときには、あずは慌ててもっちんの口を押さえてから暗唱してくれます。 こんな調子なので、いつもは、初日に暗唱できることはまずないんですが、今回は『Talk, Talk, Talk』だけが、思いのほか順調でした。もっちんが表紙を見て「Ta...」と言いかけたら、もっちんの口をばしっと抑えて「Talk, Talk, Talk」と暗唱し始めてくれます。 ゆーが録音してくれたときにタイトルを何度かリピートしたせいで、耳に入りやすくなっていたんじゃないかなあと思います。 自家製ならではの導入効果? その後のページは、絵本を見せた最初の日は、「I talk pig talk to the pig.」となるべきところ、「I talk to pig. pig..?」のような感じで抜けまくりでしたが、3回目には、「I talk pig talk to pig.」と、the が抜けているだけというところまで漕ぎ着けました。(あずの場合、その後、また後退したりもしますが ^^;) そして、今回はもう1冊、『Legs』という絵本も、絵本を見せた3回目からは暗唱し始めてくれました。 かなり自分の知っている単語に頼りながらの暗唱のようで、キリンの写真があって「tall legs,」とあるページは、どうしても「long legs,」となってしまいますが、それでも、こんな早いタイミングで4冊中2冊も暗唱し始めてくれたというのは、あずにしてはかなり順調な方です。 うう、感動です。 ゆーの声でかけ流ししても、ちゃんと用を成してるんですね~。(*^^*) ただ、『Brand New Readers Green Set』の1冊を暗唱してくれないのは「読み聞かせてもらう絵本」と思っているせいだとして、残る1冊『Wrinkles』に見向きもしてくれないのは、ゆーの「リックルズ」という変な発音がネックになっている気がします。 仮語彙はかなり増えているはずのあず、「何それ? 意味不明~。」とか思って、無意識にシャットアウトしてるような気がします (^^;;)。 早く録音し直してもらわなければ。(汗汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|