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うう、嬉しいです!(^m^)
ゆーのライティングレッスンが、とうとう無事開始しました~!!(^O^) といっても、レッスン自体は、別になんてことはないのです。 ゆーは全然ライティングに慣れていないので、敷居を低くするために最初はワークブックを使ってもらうようにお願いしたため、今日はその最初の数ページをやってもらっただけです。さわりだから、大文字とか疑問符の使い方なんかの練習で、まだ作文は出てきませんでした。 もっちんが喜んでいるのは、ただただ、日頃リクエストを聞いてもらえていなかった先生にリクエストをきちんと聞き入れてもらうという「もっちんにとっての大仕事」が1つ終わったからというだけです。 この当たり前のことが、もっちんにとってはかなり大変でした。 そもそも、この先生とはどうもコミュニケーションがうまくいっていませんでした。 それまでゆーの先生は女性ばかりだったのに、「女性の先生だとすぐに帰国しちゃううえ、ゆーが懐いて、別れ際にすごく悲しむ。」とか「女性の先生だとゆーが甘えて真面目にしない。」とか、そんな理由で初めて試してみた男性の先生だったんですが、もっちん、男性の先生とどうコミュニケーションをとったらいいのかが、さっぱりわかりませんでした。 女性の先生達って、色々察してくれるし、気遣ってくれるし、もっちんに対して変な遠慮もしないので、本当に楽ちんなんです。 こちらから特に何も努力しなくても、 「今日は、ゆーは退屈してなかったかしら?」 とか、 「工作は楽しそうですね! 私、工作は苦手だけど頑張るわ。」 とか、 「お子さんたち、私の持っていった○○を気に入ってくれてるといいんだけど…」 なんていうメールが勝手にやってくるので、もっちんは返事を書いているだけでスムーズにコミュニケーションが取れました。おかげで素直に、 「いつもゆーが遊んでばかりで、まともなレッスンにならなくてごめんなさい。でも、ゆーはとっても楽しんでます。英語面でも、すごくいい刺激になってると思います。」 なんてこともさらっと書けたりして、お互いのコンセンサスを得るのがすごく簡単だったんです。 ところが、男の先生(というか、今のゆーの先生)って、自分の感想や希望は一切言わないし、ゆーの英語の様子ももっちんの希望も一切さぐってくれないし、もっちんの方からメールでいくらゆーの英語の様子を知らせても、一切返事をくれません。 ぶっちゃけ、もっちんのメールに対して返事をくれるのは、レッスン日時の確認のときだけです。 それでも、この先生のレッスンはいつも感じがよくて、ゆーは本当に楽しんでいて、多分、この先生のおかげで英語へのモチベーションがすごく上がったと思います。そんなゆーを見ていると嬉しくて、最初のうちは、何をリクエストしても思い通りにならないこともそんなに気になりませんでした。 でも、さすがに1年ほどたった頃から、能天気もっちんもなんとも言えない閉塞感を感じるようになってきました。 「これって何なんだろう? 本当は、レッスンするのイヤなんじゃないの?」 だんだんに、そんな風に疑うようになってきたんです。 でも、これがまたレッスン日時の約束のときの返信だけはいつも速攻なんです。ちょっと手違いがあったときなんて、再三に渡って「いつならレッスン受けられますか?」と返事を催促してくれました。 レッスンしたい気持ちはあるんだな。(・・) それなのに、ゆーの英語へのあの興味のなさ、いったいどう解釈したらいいんだろう??? いつしか、もっちんは「先生はおこづかいが欲しくてレッスンしてくれてるんだ。できるだけ私達には煩わされたくないに違いない。」なんて勝手に思い込むようになりました。 「使ってみてくれませんか」とお願いして渡した本(注:先生のために言い訳すると、その時点でゆーが使うにはあんまり現実的じゃなかった)を取り込んだまま無視されたこともありましたが、「返してください」の一言も言えず、「どうして使ってくれないんですか?」と追求することさえ遠慮してできませんでした。 そのうち、もっちんはもっともっと遠慮して、先生にな~んにも頼まなくなりました。 レッスンに使う素材は、一切先生に相談せずに自分で準備して、先生の負担にならないように下調べまでして、「使いたくなかったら使わなくていいです」のメッセージなんかも添えました。 そして、レッスン後は滅入りそうになる自分に「これはお約束」と言い聞かせて、せっせとレッスンへのお礼を書いたメールを送って、「レッスンを続けてほしい」の意思表示だけは続けていました(意思表示になってたかどうかわかりませんが)。 「本当にイヤじゃないのかな?」という不安が抑えきれなくなって、「ゆーのレッスン、面倒じゃないですか?」とメールで聞いてしまったこともあります。すると、 「ゆーは賢くて、レッスンは楽しいです。心配しないでください。」 という当たり障りのない返事が来てお終い。 そりゃそうだよね。多少面倒だと思ってても、「はい、面倒です。」なんて返事を書く人はいませんよね。これじゃ、何の様子も探れてません。何の解決にもなりませんでした(><)。 そのうち、何となく先生の態度も変わっていって、先生がレッスン中にだけ愛想がよくて、レッスン外でのもっちんとのやり取りは避けているような気がしてきたので(でも、元々コミュニケーションが少なかったから本当のところはよくわからない)、どんどん不信感が募ってきたもっちんは、とうとう、 「もういいや、はっきり断られるまでは知らん顔してレッスンを取り続けよう。ゆーは喜んでレッスン受けてるし、先生もレッスン中は機嫌よくしてくれてることだし、問題ないやい! 気を使うのなんて、や~んぴっ!(-へ-)」 と、すっかり投げやりになってしまいました。 でも、本当はこのままではちょっと困っていたんです。 ゆーもだんだん向上心が出てきて、遊んでばかりのプライベートレッスンや、もっちんが用意した記事をささっと読むだけであとは雑談だけなんていうWebレッスンを物足りなく感じ始めているようだったからです。 そんな中、少し前に「私、何か勘違いしてるかな?」と思うような出来事がありました。 ゆーが、自分の勉強机を先生に見せたくて、頼み込んで一度だけ我が家まで来てもらってレッスンしてもらったときのことです。 コーヒーをだそうかなと思って、「コーヒーはどうですか?」と聞いたら、先生が飛び上がるような勢いで驚かれたんです。 「なな、なんだ?! その驚きようは? コーヒーアレルギー??(汗;」 などと不思議に思いつつ、「コーヒーじゃなくても、アクエリアスも、ジュースも、紅茶もありますよ。何がいいですか?」と聞き直したもっちんに対して、先生は、何と「水」を要求したのです。 「はぁ!? 水!!?(@O@)」 と驚くもっちんに対して、先生は、 「水が一番健康にいいから (^-^;)」 とかなんとかアセアセ言い訳なさいます。 そんな、変だよ。水なんて、絶対変!(TOT) いつだか忘れましたが、ずっと前、「お菓子を持っていきますよ。飲み物は何がいいですか?」とゆーに電話をさせたときには、無邪気にアクエリアスをリクエストしてくれた先生です。 それがいつのまにかこんなに遠慮されるようになってたなんて…。 寂しい~(><、) てか、確実に関係が悪化してるじゃん! (TOT) 私、何を失敗してこんなことになってるんだろう・・・??(ToT)(ToT) その後、いつもお世話になってる英語育児ママと雑談をしていて、この先生にどうレッスンを頼んだらいいかわからないということを愚痴ったところ、「20代の男性にゆーちゃんへのレッスンプランって、難しいんじゃないですか?」と言われてしまいました。 え~? そうかなあ。そうなのかなあ??(・・) 実はもっちん、今まで、そういう風に考えたことがなかったんですよね。 先生がちっとも不安そうにしたり、悩んだりの素振りを見せないので、「どうしたらいいかわからなくて困っている」なんていう可能性は一切考えていませんでした。 ふと立ち止まって、改めて考えてみました。 ひょっとして、万が一、先生が「頑張りたいけど、どう頑張ったらいいかわからない。でも、自信がないと素直に言えないし、どうすればいいか(もっちんに)相談もできない。」と思っていたら、私の今までの態度ってどうだっただろう? と、初めてそっちの可能性を考えてみたんです。 ろくにレッスンもできてないのに、何も具体的なリクエストはなく、どう考えても何も教えてないのに、いつもいつも律儀にレッスンのお礼メールだけ送りつけられていたら、、、 う、「馬鹿にされてる」とか思ってしまうかも(><;) 私、もしかして遠慮してるつもりで酷いことをしていたんだったりして・・・(滝汗; スカイプ検索で勝手に見つけて、押しかけでレッスンを頼んでしまったこの先生に、もっちんは今まで「もう止めたい」と言われるのが怖くて遠慮しまくっていたんですが、それが却って墓穴を掘っていたのかもしれません。 といっても、これも単なる推測で、本当のところはよくわかりませんが(今でもよくわかってません(..;))。 でも、どっちみちいい感じの関係を保てていないらしいことだけは間違いない気がしたので、一発奮起して、今まで考えていなかった方の可能性を信じて頑張ってみることにしました。 つまり、 「先生は、教えたい気持ちがある」 という今までと反対の前提に立って、思い切って、先生に負担のかかる形でゆーの英語のお世話を頼んでみることにしたんです。 そんで、それを断られたらもう諦めよう! そういう風に腹をくくりました(-へ-)。(って、ちょい大げさ?) そうと決まったら、これをどうやって切り出すか。 もっちんは、先生が海外旅行に行ってレッスンもお休みになっていたゴールデンウィーク前後の丸々2週間、ない頭をひねって考え続けました。 これまでみたいに、なんとなく軽く頼みごとをして適当に流さるのだけは避けたいから、とにかく、まずははっきりわかりやすく切り出さなければ。 そう思ったので、こんな出だしでメールを始めてみました。 Today I want to consult you about Yuu's English lessons from now on. (ゆーの今後の英語について、相談したいことがあるんです。) もし「役に立ちたい」と思ってくれてる人なら、はっきり「相談したい」って頼られるのは嬉しいはずですよね。(^-^) ていうか、こんなセリフ、本当はごくごく普通のセリフなはずですが、もっちんは今まで、女性の先生達とのやり取りの経験から「生徒の親が先生のアドバイスを歓迎するなんて、当然のこと」と思い込んでいたので、こんなに単刀直入に「相談したい」という言葉を使ったことはなかったんです。 ・・・・ あ~、この日記、めちゃくちゃ長くなってますね。疲れてきました。(-o-) 続きはまた今度にします。 とにかく、冒頭に書いたように、最終的にはめでたくライティングのレッスンをしてもらうことができました (^-^)。先生ともっちん、決裂したりはしていないのでその心配はご無用です。 で、この話、続きが読みたいですか? それとも、こんなことどーでもいい? (^^;;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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