2008/07/04(金)16:54
それ、日本語じゃないし(>m<)~第二弾~
かなりの遅れ日記ですが、月曜日にゆーのプライベートレッスンに行ったときのことです。
1時間たっぷりレッスンを受けた後、玄関から出て最後のご挨拶をするときのことでした。先生に何やら話そうとしたゆーが、「もう英語には疲れたわ~」と言わんばかりの表情でもっちんを振り向いて、
「お母さん、今から言うの、英語に訳してね。」
と頼んできました。
う、こいつ、何と大胆な! 堂々と日本語に逃げるな!(--メ)
もっちん、心の中ではブーイングの嵐だったんですが、まあ1時間レッスン受けた後のことだし、仕方ないかなと思って、「いいよ」と答えて、通訳体制に入ってゆーを覗き込みました。
ゆー:「えっとね、トロベルの話なの」
もっちん:「うんうん」
ゆ:「トロベルは、悪魔なの。」
も:「devil ね。」
ゆ:「そう! Devil! And that devil didn't like his face. He was ugly. So he hated to look into a mirror.(そう! 悪魔! その悪魔は自分の顔が好きじゃなかったの。醜かったから。だから、鏡を見るのが嫌いでした。)」
も:「うんうん?」
ゆ:「One day,(ある日) 教会は?」
も:「church」
ゆ:「Yes! He came to church. People don't like Trobel...(以下略)」(そう! 悪魔は教会に来ました。人々はトロベルが嫌いでした...(以下略))
という感じで延々続くんですが、どうも、人々が教会に醜い顔の銅像を置いておいたら、醜い顔の悪魔が鏡だと勘違いして、自分の顔を見るのをいやがって逃げていった、という話だったようです。
ゆーはこれを、先生に背を向けて、もっちんにせっせと一通り話したら、ほっと一息ついてから、「訳して」と言わんばかりにもっちん相手に頷きました。
ん? 終わった?(・・)
さて、じゃ、訳すべ!(^-^)
・・・・?
えっと、何を訳すんだっけ? (・・;)ヾ ポリポリ
ここでもっちん、やっと気づきました。
ゆーが喋ってたの、 日本語じゃないし!(爆)
訳す必要なんかないじゃん!(>m<)
も:"Yuu, it was English. Talk to him."(ゆー、英語だったよ。先生に話しなよ。)
ゆ:"・・・!(・・;)"
ゆーが慌てて先生を振り向くと、先生も慌てて口を開きます。
先生:"OK! OK! I understand."(大丈夫、大丈夫、わかったよ)
そりゃそうですよね、全部英語だったもん(爆)。
それでもゆーは、何が起こったのかいまいちわからないのか、それとも自分の間違いを認めたくないのか、変に食い下がります。
ゆ:「あ、だからね、私は ugly がわからないの。ugly の英語 は何?」
だから、それも日本語じゃないっちゅーに!(>m<)
も:"ugly.(-v-)"
ゆ:「・・・!(・・;)じゃなくて、ugly の、ugly の、日本語は?」
も:「醜い (ーー)」
ゆ:「そう! 私はそれが知りたかったの! (^-^;)」
って、いったい何が言いたいんだか。さっき話してた様子だと、ugly の意味はわかってるっぽかったですけど?(-m-)
ゆーって、英語を始めた当初からずっと、あまり英語と日本語を混同するような子ではなかったんですけど、最近になって、こんな意味不明なことを言い出したのはこれで2度目です(一度目はこれ)。
別に日本人相手に英語を話し出す、とか、そういうことではないので、何も問題はなくて、ただ単に「おもしろ~い(>m<)」ってだけなんですが、、、
ホント、おもしろいです。(^m^)
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