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あずへの英語絵本の読み聞かせ、「これから頑張るぞ~」的な日記を書いておきながら、実はその後も相変わらずいまいちだったりします。
いまいちになる理由は、何といってもあずではなくもっちんです。 時間がない~(><)。 そんな中、今日、夕食後にぐったり疲れてベッドで寝ていたら、あずが「起きて~。遊んで~ (;O;)」ともっちんを起こしに来ました。あずはもっちんをたたき起こすわけではなく、少しずつ時間をあけながら何度も「起きて~」と声をかけて、少し揺り動かしたり、ほっぺを軽くペチペチ叩いたり。 かわいそうだな…(;_;) そう思いつつも、どうにも眠くて目が開きません。 なにかもっちんが起きる気力の沸いてくること、ないかなあ。 目をつぶったまま考えていたら、ピンポーン! 思いつきました。英語の絵本を読み聞かせさせてもらえるとなったら、頑張って起きるんじゃないかしら(←爆、まるで他人事) そこで、早速、「あず、何か英語の絵本を持ってきてママに“読んで”って頼んでみたら? そうしたら起きるかもよ。」と声をかけてみました。 すると、どうしてももっちんに起きてほしいあず、ささっと英語絵本の本棚に行ったかと思うと、もう何年ぶりかと思うぐらい久しぶりにディズニープリンセスの絵本を2種類持ってきました。 やった~、お久しぶりの英語絵本の読み聞かせです! (^O^)(もう、毎回「お久しぶり」だわ (--)) この絵本、結構字が多くて今のあずにちょうどいい感じ(というか、今のあずにも難しいかも?)なんですが、あずはプリンセスに目がないので、他の絵本だったらまだ1ページ当たり2~3行の絵本しか聞けなかったような昔からこの絵本にははまっていました。 いつ頃だっただろう? 3歳のときには、もう最後までじっと聞くことができて、もっちんを感動させてくれていた気がします。 その絵本を久しぶりに読んでみたところ、、、 う~ん、やっぱり難しい…。 さすがに2年前よりは知らない単語が減っていますが、それでもまだ知らない単語が結構出てきます(注:もっちんの話)。 とはいえ、だいたいは「文句言ってるな」とか「喜んでるな」とか「雲行きあやし~」などと察しがつくので、もっちんは、あたかも知ってる単語かのようにテキトーな抑揚と雰囲気をつけて読んでいきます(爆)。 こんなの、あず、わかってんのかな? (^^;) そう思いつつ、美女と野獣を読んでいたときです。 ベルがガストン(だっけ?)に結婚を迫られて困っている場面を、もっちんは「そもそも、あずって marry(結婚する)とか、そんな単語だって知ってるのかしら?」なんて思いながら読んでいました。 と、あずが突然話しかけてきました。 あず:「なんで結婚したいの?」 お~! あず、marry は知ってるんだ(・・)。 あずはすっかり日本語で聞いてくるんですが、とりあえずもっちんは英語で答えます。 もっちん:「Look at Belle. She is beautiful. Maybe that's why. But she dosen't want to marry him.」(ベルを見て。美人でしょ。だからじゃない? でも、ベルはこの人と結婚したくないんだよね。) あ:「なんで結婚したくないの?」 お~、やっぱりあず、marry が「結婚」だってしっかりわかってるみたいです。 も:「Do you think this guy is nice?」(この人、いい人に見える?) あ:「そうは思わないな。机に足を上げてるし。そっか、だからか。」 あずともっちんの会話は相変わらずこんな感じで、もっちんが英語にしても、あずは当然のように日本語です。そして、相変わらずあずは日本語で話しかけられたときと全く変わらない雰囲気とテンポで返してきます。 こんなあずの様子を見ていると、ある程度の英語は普通に理解できてるんだなあというのはわかるんですが、今日は、それよりもうちょっと突っ込んで、「あずはこの絵本に出てくる難しい(というか、もっちんが知らない ^^;)単語のことをどう感じているのか」ということが無性に気になりました。 あずはもう5歳で、最近、日本語の絵本を読んであげているときには、もう知らない単語はそんなに出てきていないような気がします。というか、知らない単語が出てきたら「え? それ、どういう意味?」と必ず聞いてきているような気がします。 これに対して、今日読んだ英語の絵本は、絶対知らない単語があったと思うんですよね。でも、「え? それ、どういう意味?」とは聞いてきませんでした。 これって、知らない単語が多すぎていちいち聞いてられないって状態なのかなあ? でも、わからない英語に怒ることのあるあずなのに、そんなに簡単に流せるかなあ? 実は、何となく雰囲気はわかるから流しているんでしょうか。 ストーリーはだいたいわかるみたいです。一度だけ、白雪姫で魔女が谷底に落ちて死んだとき、落雷がわからなくて魔女がどうなったのか判断できなかったらしく、「え? どうなったの?」と聞いてきましたから。 こんなあずを見ていると、 「ひょっとしたら、あの絵本に出てきた、もっちんが知らないせいで『あずも知らないはず』ともっちんが思い込んでいる英単語達、あずにとってはぼんやりと理解できる単語なんだったりして…。」 そんなことをふと思ってしまった、そんな今日の読み聞かせでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/10/12 01:25:02 AM
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