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7月18日から約一週間参加してきたWFCの「サマースクール in California」の話題です。
この日記では、まずゆーの英語について。 5日間通った現地のYMCAのスクールで、どんな風に英語を使ったかについては、なにぶん私自身は見に行けてないので、ほぼすべて伝聞形になってしまいます、、、 今回入れてもらった学校は、働くお母さんが子供を預ける学童のようなところだったようで、学校でやっていたことは、遊んだり、クラフトしたり、読書タイムがあったり、という感じだったようです。 プラネタリウムに行ったり、アイスクリームを食べに外出したり(=お金を持って、買い物の練習)というお出かけもちょくちょく入っていて、最後の日には昼食を外食していました。 ゆーは、海外経験なんて一切なくて、英語の先生以外のネイティブと交流するのは初めてなので、現地の子供と交流できるだけでも貴重な体験だし、リラックスして楽しめた方がいいだろうから、内容はどうでもいいかなと思っていたんですが、学校でやったことの内容は、さすがにゆー自身にはちょっと 「え? これだけ? あはは?(^▽^;)」 と拍子抜けだったようです。 実はこのイベント、中学生の参加は想定されていなかったようで、申し込みしたとき、中1のゆーが本当に参加させてもらえるのか、ちょっと冷や汗をかかされました。結果的に、ゆーはぎりぎり小学生最高学年の年と見なせないわけでもないので入れてもらえたものの、元々、もっと小さい子のためのプログラムだったようなんですよね。^^; しかも、出発前に、あずがついていけるかどうかが心配で問い合わせをしたときに、「挨拶と基本的な受け答えができれば十分ですよ。WFCのお子さんは、いつも皆さん、全然問題ないです。」みたいなお答えが返って来ていたので、それを考えると、ゆーにとっては内容が幼く感じてしまったのは当然の結果のような気もします。^^; 一方の現地の子供たちとの交流は、ゆーにとって、とても楽しかったようです。小さい子たちともそれなりに話をしたけど、一人年の近い仲良しの女の子ができて、基本的にはその子とずっと一緒にいたみたいです。 ちょっぴり難しいお年頃なゆー、色々と無邪気に話してくれるということがないのでわかりにくいんですが、初日に 「読書タイムは寝転がっててもいいんだよって友達が教えてくれたから寝転がってたら、うっかり寝ちゃった ^O^;」 とか、 「明日も来る?って聞かれたよ (^-^)」 のようなことを言っていたし、最後の集合写真にはその子ととても仲よさそうに腕を組んで写っていたので、その子の方も本当にずっと一緒にいてくれて、一緒に行動してくれていたんだと思います。 スクールはそんな感じだったんですが、今回のプログラムでは、ホテルでのWFCの子供たちだけでのアクティビティもありました。 今回のプログラムはWFCから外注だったようで、こういうサービス(って何だろう? プチ留学? かな。海外イベント? ^^;)をしている、WFCとは別会社の日本人のスタッフの方が、現地についた初日の食料の調達から始まって、子供たちのスクールや親のオプショナルツアーなど、すべてをお世話してくださったのですが、この課外アクティビティも、その日本人スタッフの方がお世話してくださった企画です。 ゆー以外の小さな子供たち(といっても参加資格が小学生以上なので、全員小学生)には、スクールであったことを2、3行の絵日記に書くという宿題や、スクールに行って、友達に簡単な質問を3つ以上するみたいな、スクールにいる間にする宿題なんかもでました。 そして、ゆーには、さすがにそれでは物足りないだろうということで、ありがたいことに、わざわざ別メニューを考えてくださって、別の宿題が出されました。 この宿題が、多分、今回のプログラムの中でゆーの英語にとって一番画期的だったと思います。(^^) どんな宿題かというと、サポート役として同行してくださっていた、その日本人スタッフの娘さん(高校生でバイリンガル)との交換日記です。 これが、思いも寄らない展開で、めちゃくちゃゆーのライティングの練習になりました。 どんな思いも寄らない展開かというと、、、 えっとですね、、、 その娘さんとゆー、趣味が同じだったんです。 どんな趣味かというと、、、 う、、、 えっとですね、、、 アニメ です。(爆) 実はゆー、最近、アニメに異常にはまりまくってるんです(が~ん、こんな成り行きで、この状況を楽天日記で告白することになるとは… (><;))。 おかげで、この交換日記、初日はお互いに1ページずつしか書いていなかったんですが、ゆーが1日目の返事にアニメの話題を出したことが引き金になって、2日目はお互いに3ページずつ、3日目以降は毎日、なんと5、6ページずつ! 書いてくれました。 結構小さな字でぎっしりなので、かなりなボリュームです。 しかも、素晴らしかったのは、今までの英語のレッスンなんかで出されたライティングと違って、もっちんが一言も声をかけなくても、ゆーが毎日、自分から嬉々として書いてくれたことです。 放課後のアクティビティ(バーベキューとかしながらなので、夜まで続いてしまう)が終わって、くたくたになってホテルの部屋に帰ってきても、必ず毎日、たっぷり書いてくれました。 しかも、ゆーが書いた英語については、上の写真を見ていただいたわかるように、全部、そのバイリンガルの娘さんがめちゃくちゃ丁寧に添削してくれたんです。まだ大人ではなく高校生なので、「このくらいでいいだろう」という手心がないようで、本当にすみずみまで丁寧に添削してくださいました(ありがたや~)。 そして、ゆーも、添削してくれた相手が大人ではなく高校生のお姉さん(しかも、はっきり言ってボランティア)だったので、直された内容を適当に流すことなく、一生懸命確認して、同じ間違いは繰り返さないように、ゆーなりに気をつけていた模様です。 最近、ライティングはほとんどできていなかったので、本当にありがたかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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