３月になりましたね。





気になっていた本をやっと読みました。



​
とわの庭／小川糸【1000円以上送料無料】​


小川糸さんの「とわの庭」


「ライオンのおやつ」はずっと平積みで売られているのに、こちらの新しいほうがあまり目立たないのはなぜかなあと思っていました。
レビューを見て、ちょっとまだ読める気持ちになれないなと置いていましたが、
なんだか、だんだん、どうしても気になってきて、
読まなければ！と。


小川糸さんの作品の、ポジティブなエネルギーと美味しいものたちが、とてもとても好きです。
読後、ああよかったあ、と思えるものが多くて、私はそういうお話が好きです。
ハッピーエンドが好き。
たまに切なくなる終わり方のお話もありますが、途中の幸せな時間の描写があるので、その切なさは仕方がないと思えます。


今回の「とわの庭」も読んで良かったなあと思いました。
やっぱり泣きました。
最近本を読んで泣いてばかりです。
なんかやばいんでしょうか。


読後１日経っても、まだこちら（現実）の世界に戻ってこられません。
本の世界の中にいます。
考えています。


恐怖を感じています。


息子に対して、丁寧に、専念して、向き合うようにしています。
よそごとを考えながら適当な対応をしないように。
一瞬一瞬を見逃さないように。


自分の不機嫌をばらまいて、気を使わせないように。

わたしがキーっとなると、息子は、
「おかあしゃん」と呼び掛けてきます。
「なあに？」というと、
「だいすき」と言ってくれます。
そうすると、私は居ても立っても居られず、
「おかあさんもだいすき～」といって
ハグタイムに突入するのです。


家庭内から平和をつくっていきたいものです。



こちらはポイントでも募金できました。

ウクライナ募金



箸を齧ろうとして怒られて飛び出したら息子の麦茶のカップに体当たりして中身を全部カーペットにぶちまけて怒られた猫のおかげで、カーペットの下から息子のなくしたパズルのピースふたつがみつかって、ラッキー



怒られたあとほど、ごろにゃんごろにゃん甘えてくるあざとい姉。







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