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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子育てIQを伸ばす
嘔吐下痢症とは、ウィルスによる胃腸炎です。
嘔吐が激しく、クリーム色や白い下痢便を呈するので、お子様が、急に 発症されたら、びっくりして、とてもご心配だと思います。 そんな時こそ、慌てずに、お子様の様子をよく観察しあげてくださいね。 親御さんが慌てるとお子さんは不安になってしまいます。 「不安が一番、免疫を落とす」という先生もいらっしゃいます。 熱が出たり、吐いたり、下痢をしても、お子さんが元気なら、そんなに 心配はないのだそう。お薬も必要なく、脱水症状に気をつけて休んで いれば大丈夫ということが多いようです。 悪い物を外に出そうとするのは、貴重な体の仕組みですものね。 心配なときは、受診をされた方が安心できると思いますが、薬には必ず 副作用がありますから、「安心のためのお薬」は、控えた方がよさそう です。 足元を温かくし、指の間を清潔にして、ゆっくりお休み下さい。 好発年齢は2歳以下ですが、大人を含めてどの年齢でも発症の可能性が あり、11月から3月くらいまで、特に寒さの厳しい時ほど要注意との ことです。 忙しい時期ですので、お気をつけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 8, 2004 06:15:12 PM
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