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日記 羽子板 2023年12月17日(日曜日) 東京の浅草寺では羽子板市が開かれます。 我が家には、娘が生まれた年に羽子板がやって来て、今も娘と年を重ねて飾られています。 今は、お正月の羽根つきの光景もなかなか見なくなりましたが、私が子供の頃は、お正月の遊びといえば羽根つき、独楽回し、凧揚げでした。 女の子が生まれた家に羽子板を贈るのは、縁起がとてもいいと言われていたのです。 今年の羽子板には、大谷さんが登場しているかもしれませんね。 世見 ビリケンさん 2023年12月17日(日曜日) 大阪の通天閣に登られたことはありますか? ビリケンさんが待っておられます。 一見お地蔵様にも見えますが、出身はアメリカです。 お姿はずんぐり体型で、つり目をあげてニッコリ笑っておられます。 実はこのビリケンさん、アメリカのアーティストの作品が原型なのです。 このアーティストの名前はフロレンス・プリッツと言う女性です。 美術展が近付いたある日、夢の中にとてもユニークな姿の像が現れて、「私の姿を彫って出展しなさい。足の裏かいてくれれば幸せにしてあげる」と言ったのです。 勿論、その通りに作品を作って出品すると、大人気に。映画『哀愁』ではヴィヴィアン・リーと共演までしています。 ただね、ご利益を得る方法が、ウーンと唸りたくなります。 先ずはビリケン像の購入からスタート、これで先ず第一歩の幸福が、そして大切に持っていると第二の幸運がやって来ます。 これからが凄いですよ。最大の幸運は、その像が盗まれてやって来ると言われているのです。 神様としては新参者で、この世に登場したのが1908年です。 大阪の通天閣、こんな歌があったのを思い出しました。 「通天閣こうてんか 通天閣高い 高いは二階 二階は怖い‥‥」 変な歌ですが、どなたか最後までご存知の方はいませんか? 以前、通天閣が話題になりました。 NHKの朝ドラです。 「通天閣の歌姫」が話題になりました。 大阪に住んだことがあり、通天閣の近くにはよく出掛けたのですが、通天閣のビリケンさんには会いに行けていません。 今は、一度ビリケンさんに会いに行きたいと思っています。 あなたも、ビリケン像を購入されて幸福を手に入れてみては如何ですか。 そしてその像を大切に持ち、第二の幸福を手にしてください。 ただ、盗まれるのは難しいかもしれませんが。
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Last updated
2023.12.17 00:29:48
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