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2018.07.26
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カテゴリ:恋知への道

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







★ 筑紫風575交心zrs2606

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――

 ​夏の月この身愚のまゝあそびたし​​

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――



 pandaさん、

 <70にして矩を踰えず>
 道を外れることなく、心のままに自在に生きる力が湧き出してくるのでしょうね。pandaさんに、晩生ながら、いっぱい学ばせてもらっています。感謝。

 ぼくは、病弱を理由に、15歳には、すでに、学を志さず、落ちこぼれ道を歩きはじめていました。一日一日を少しでも面白く、楽しく過ごせることに精いっぱいでしたが、ついに人並みに追いつけず、そして未だ、立たずです。

 ぼくの初心は、あるがままのこの身であそぶ、でしたが、今もその初心のままです。
 30には30の初心が、50には50の初心があるそうですね。


 <言い尽くしてゾ 吾逝かん>
 70には70の初心があり、80には80の花が咲く。
 それができる人生があるのでしょうね!

 ぼくには素養も能もありませんが、言葉あそびで真似575をあそんでいますので、天命の尽きるまで、いいものを真似して、熱中自足していければと念っています。


 夏の月この身愚のまゝあそびたし   仁


 潮の満ち引き命躍動



 以上、
★★★  ​筑紫風575交心zrs2407『 これからをわがまゝに逝く無季の道 』 への交心です。!!!​ ★★★


 


 > 谷良寛歌 826 もみぢばを吹き散らすかぜの人にあらば 心の限りとめて恨みむ


 【 仁 自遊訳 】

 わたしが愛でて止まないこの紅葉を、容赦もなく吹き散らす風が吹いているよ。もしこれが風でなく、人が紅葉を散らしているのであれば、わたしはその人をどこまでも探し出して、わたしにとって紅葉がどんなに大切なものであるか諭して、それを散らした恨み言を伝えずにはおれないよ。


 全受容の良寛さんが、人に恨み言をいうという、珍しい歌です。
 それほど独り身のわたしには、自然の営みの一つひとつが、わたくしごとと同じに思えるほどに、親しく大切なものなんだよと、言葉あそびしているのでしょうね・・・

 そう詠んで、自分をあそばせたり、人にサービスしたりするほどに、良寛さんは普通の人であることを楽しんでいたのかもしれません。
 人と同じところを生きているということでしょう。



 鳴いて蝉命を残す泣かぬ吾   仁


 老には老の歓喜あらんか





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






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Last updated  2018.07.26 23:08:49
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