カテゴリ:恋知への道
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 筑紫風575交心zrs2606 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― 夏の月この身愚のまゝあそびたし ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
<70にして矩を踰えず> ぼくは、病弱を理由に、15歳には、すでに、学を志さず、落ちこぼれ道を歩きはじめていました。一日一日を少しでも面白く、楽しく過ごせることに精いっぱいでしたが、ついに人並みに追いつけず、そして未だ、立たずです。 ぼくの初心は、あるがままのこの身であそぶ、でしたが、今もその初心のままです。
ぼくには素養も能もありませんが、言葉あそびで真似575をあそんでいますので、天命の尽きるまで、いいものを真似して、熱中自足していければと念っています。 夏の月この身愚のまゝあそびたし 仁
わたしが愛でて止まないこの紅葉を、容赦もなく吹き散らす風が吹いているよ。もしこれが風でなく、人が紅葉を散らしているのであれば、わたしはその人をどこまでも探し出して、わたしにとって紅葉がどんなに大切なものであるか諭して、それを散らした恨み言を伝えずにはおれないよ。
そう詠んで、自分をあそばせたり、人にサービスしたりするほどに、良寛さんは普通の人であることを楽しんでいたのかもしれません。
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Last updated
2018.07.26 23:08:49
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