テーマ:写真俳句ブログ(37134)
カテゴリ:瘋癲老仁妄詩
★ 瘋癲老仁妄句345-01hrr17 ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 野に在れば愛は等質吾木香 ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ネット吟行、テレビ吟行で、野歩きを満喫することにしたいですね。 庭の吾木香は、まだ、花芽もつけていないんですよ。 ネット吟行もテレビ吟行も、本物じゃないよ、バーチャルだよ、といわれます。 同じように、「愛は等質」なんていえば、「観念の遊び」と一笑に伏されるでしょう。
吾木香さんは、わたしを一人だけ愛して、とはいいません。 吾亦紅さんを愛するように、わたしを愛して、と菫さんはいいます。 花呼さんを愛するように、葉呼さんを愛します。 それを遊びだという人は多いのですけれど、 空即是色、 > 菫程な小さき人に生れたし 漱石
「世間が地獄だ」と太宰さんもいいました。
色は、愛なんですよね。 ★ 瘋癲老仁妄句345-02hrr17 ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 存えて命尽くまで色ぐるい ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 08-08-17
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Last updated
2019.09.07 00:09:28
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