テーマ:写真俳句ブログ(37131)
カテゴリ:一休さんとあそぶ
*🍀* ゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚🍀 一休さんをあそぶ575 🍀゚゚゚・。。♣。。・゚゚゚ *🍀* ――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣―― 翻りもっと生きよと夏の蝶 ――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣―― お喋り自慢の一休さんの真似をしてみようと思って凡愚老仁の自慢の種を探してみましたけれど、自慢の無いのが自慢の種、という発見しかありませんでした。あえていえば、自慢の一つもなくったって、ちゃんと、平常心で、にこにこ笑って生きていけるというノー天気さが自慢になるのかもしれません。
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★―― 一代風流之美人 艶歌清宴曲尤新
【 仁 自遊訳 】 なんといってもこんな風流な美人はもうどこにもいないよ、 ここまで褒めちぎっても誉めたりないという口振りです。 この頃一休さんは、応仁の乱の最中に、堺に避難しているところで森女さんに巡り会うんです。それから酬恩庵に連れてきて、一緒に生活しはじめます。 酬恩庵には、新しい市民文化を創造していく阿弥と呼ばれるアートの芸人たちが集まるようになっていました。そんな文化人たちに森女さんを自慢していくんです。<艶歌、清宴、曲、尤も新なり>というのはそんな新しい作風の中の一休さんの気負いでもあったのでしょう。
> 本来の面目坊の立ち姿ひとめ見しより恋とこそなれ 一休
翻りもっと生きよと夏の蝶 仁
叶わずも死にとないよね夏の蝶 仁
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Last updated
2020.08.30 16:43:14
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