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2020.09.21
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カテゴリ:良寛さんとあそぶ
*♠*。。・。・゚゚゚ ♤♥♤ 良寛さんの歌をあそぶ575 ♤♥♤ ゚゚゚・。・。。*♠*






゚♠゚ 良寛さんの歌をあそぶ575yzn0101

――♠💓♠―――――――――――――♠💓♠――

香に染まり色染まるまで萩の原

――♠💓♠―――――――――――――♠💓♠――





 > 良寛歌谷0296 この岡の秋萩すすき手折りてむ わが衣手に染まば染むとも




 【 仁 自遊訳 】

 この岡に萩や薄が生い茂っているよ。
 まさに秋まっ盛りだね。
 折り取って、心ゆくまでこの秋を慈しむよ。
 衣が萩や薄の色に染まり、香に染んだりしてもいい。
 束の間の秋だからね。





 良寛歌谷0533 この岡の秋萩すすき手折りもて 三世の仏にいざたむけてむ


 参照 この心天津空にも花供ふ三世の仏に奉らばや   。。。『傘松道詠』





 良寛谷0309 秋の野の萩の初花咲きにけり 尾の上の鹿の声待ちがてに   良寛


 参照 秋萩の花咲きにけり 高砂の尾の上の鹿は鹿は今や鳴くらむ   。。。『古今集』四




 有則がもとに宿りて
> 良寛歌谷0222 我宿の秋萩の花咲きにけり 尾上の鹿はいつか鳴くらむ   良寛


 参照 秋萩の花咲にけり高砂の尾上の鹿は今や鳴くらむ   。。。『古今集』四
    わが宿の秋萩の花咲く時のぞ尾上の鹿も声立てて鳴く   。。。『』




★★★ 『 秋風の筑紫次郎やわが母郷 』交心俳句yzq3001 へどうぞ!!! ★★★






 「山かげの小道をくれば萩すすき花盛りなり君に見せばや」(定珍)の返歌
 > 良寛歌谷0762 露ながら手折りてぞ来し萩の花いつか忘れむ君が心を   良寛





 香に染まり色染まるまで萩の原   仁


 君を思えば君に染まりぬ





 薄放り銀河の君に手向けせん   仁


 きみの心の墓なき思う





 小牡鹿はいつや鳴くらむ旅の宿   仁


 迷うておればわが宿に来よ






★ ゚゚゚・。。・^゚^・。・゚゚゚ ♠ 写真日記 ♠ ゚゚゚・。・^゚^・。。・゚゚゚ ★












♠ ゚・。・。・゚♥゚・。・ ^♠^ 青柳仁リンク ^♠^ ・。・゚♥゚・。・。・゚ ♠





★★★ 青のくさみ575交心zqv0906『 回想の重層回廊燃やせ夏 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 今日のそのまんま575で交心『 翡翠になれば翡翠寄り来たる 』  へどうぞ!!! ★★★





★ ・゚・^♥^・゚・ ♠ そのまんま575で交心 ♠ ・゚・^♥^・゚・ ★





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Last updated  2020.09.21 23:52:50
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