ジョコビッチ選手とコロナ :→ 全仏オープン1回戦 錦織圭 VS D.エバンズ(32) 辛勝!→2回戦 錦織圭対S.トラバグリア 惜敗!
★ テニスの世界1位のジョコビッチ選手が母国セルビアなどで主催した慈善大会「アドリア・ツアー」では、コロナ感染者が相次ぎ6月21日には打ち切られジョコ本人も23日には妻と共に陽性と判明した。 慈善大会の参加者では世界19位のG.ディミトロフ(ブルガリア)ら3選手とトレーナーも陽性と判明した。 症状はなく14日間の自主隔離に入った。 7月2日にはPCR検査で妻と共に陰性が判明。 ジョコ自身は、慈善大会を、ウイルスが弱まったタイミングで大会を実施したが、条件は違っていてそれぞれの方には大変申し訳なく思う、という趣旨の反省を綴っている。★ その後の試合は~1)シンシナティ・マスターズ出場(8/25~8/30)・R32 対R.ベランキス 7(7)-6(2) ,6-4・R16 対T.サンドグレン 6-2,6-4・準々決勝 対J.ストルフ 6-3,6-1・準決勝 対バウティスタ・アグート 4-6,6-4,7(7)-6(0)・決勝 対M.ラオニッチ 1-6,6-3,6-42)全米オープン出場(9/1~9/7)・1次RD. 対D.ズムル 6-1,6-4,6-1・2次RD。 対K.エドマンド 6(5)-7(7),6-3,6-4,6-2・3次RD. 対J.ストルフ 6-3,6-3,6-1・RD16 対P.カレーニョ・ブスタ 5-6 不戦敗(失格) 何気なしに打ったボールが線審の喉を直撃し、違反行為として「失格」とチェア・アンパイアに宣告される。 テニス選手としてあるまじき行為をしてしまい、挽回の目的もあって~早期の出場となった、と「失格の顛末」を語っている。3)イタリアン・オープン出場(9/16~9/22)・RD32 対S.カルーソ 6-3,6-2・RD16 対F.クライノビッチ 7(9)-6(7),6-3・準々決勝 対D.コプファー 6-3,4-6,6-3・準決勝 対C.ルード7-5,6-3・決勝 対D.シュワルツマン 7-5,6-34)全仏オープン(9/27~)★ コロナウイルスに感染した世界1位の選手が、コロナから立ち直り、シンシナティ・マスターズやイタリアン・オープンで優勝できたことは、コロナ禍においても公式試合が成立可能なことを示したことにはなろう。 このことはIOCによるTOKYO Olympic Gamesの開催には明るいニュースである。 しかし、これだけで~世界から~多くの人を迎えて~さらには観客も入れての~世界的なオリンピックの開催が可能と言い切れるものではなかろう。★ノバク・ジョコビッチ選手: WIKIPEDIA★ 全仏オープン 1回戦 9/27錦織圭 VS D.エバンズ[32] 3 - 21-6,6-17(7)-6(3)1-66-42回戦 9/30 21:30頃~ (録画TV東京 26:18~)錦織圭 VS S.トラバグリア 2 - 34-66-26(7)-7(9)6-42-6 コロナ禍のなかでご苦労様でした。 今少し~休養してください。★