市・国民健康保険課からのジェネリック医薬品への切替依頼
☆ジェネリック薬品を使うように市の国民健康保険課から葉書が届いた。☆小生は、脳幹梗塞リハビリ中でありいろんな薬を服用しないと生きられない。血液中にドロドロの塊ができることが脳に集中して詰まってしまったのだ。★以前も言ったように、服用薬は血液サラサラの薬や血液を流れやすくする薬、血圧降下剤、利尿剤などである。★今回ジェネリック医薬品への切り替えを推薦されたのは、「利尿剤」と、血圧とは無関係の「アレルギー性鼻炎抑制剤」。★アレルギー性鼻炎は春に起きたもので今は治まっているから今回は関係ない。薬価で9,000円が6,300円に下がるから来年は気をつけよう。★利尿剤は930円が560円になるそうだが、いつもの薬局には在庫がないし、1割負担でみると僅か37円の削減だという。★他にも、ジェネリック医薬品で在庫があるものが2品あるので、それに代えてみましょうか、と言ってくれた。★ビタミンE補給剤と湿布薬がそれである。★60日分で今回安くなったのは、1割負担で見ると170円である。薬価では1,700円であるから、バカにはできない。★利尿剤のジェネリック医薬品も、次回までには取り寄せてくださいと頼んでおいた。★小生の支払い分が減った分だけ、薬局は損をしたのであろうかと思う。小生が在庫をするように頼んだのではなくて、薬局が見込みで在庫したのに過ぎない。在庫が無駄になっても、薬局の商品管理の裁量である。★また、小生のような病人は多くて、みんながジェネリック医薬品を欲しがっている訳ではなかろう。自分に合った薬でないと安心できない患者も多い。安いから使うのは小生ぐらいの「しみったれ」であろう。★特許が切れ、ジェネリック医薬品が現れても、同じような薬効や、効果が現れる時間や、強度などで瓜二つであるとは限らないから、敏感な患者には不安かも知れない。★しかし、小生にとって見ると、そんなに大事にする命であろうか?★普通の治療が出来れば十分であり、君主のための不老不死の秘薬を望んでいるわけではない。★家内が年金を貰えるときまで、せいぜい頑張るくらいの命である。★薬局でも、医薬会社の流通過程でジェネリック医薬品が誕生(医薬品の特許が切れて新しい同質の薬剤が誕生)することを見越して、在庫管理しているだろう。ジェネリック医薬品を在庫していないと、顧客の要望には応えられず、直ぐ近くの同僚店に顧客を奪われかねない。★薬局でも商品の品揃えは、たえず予測しているだろうが、いろんなお客が要望するのだから、相当な資金力が必要な商売であろう。★薬局の経営を心配するほどの余裕のある年金生活者でもあるまい。しかし、老人が増えたからと言っても、近頃の病院周りの薬局の増え方には驚いている。大変な経営を強いられている薬局が多いと心配するのは、過去の仕事の癖が抜けないのだろう。★薬剤師さんには、「二ヶ月後の次の来訪まで無事に生きていれば、ジェネリック医薬品を用意願います」と、お願いしておいた。☆★毎回の事で畏れ入るが、口を酸っぱくしても言う。「体が泳ぐように感じて、真っ直ぐ歩けないことに気がついたら、TAXIでなく遠慮無く救急車を呼んで病院に行くべし。」脳梗塞は一秒を争う病気であり、小生の様に確実に後遺症に悩まされる。★ ★ ★「救急車は無駄に使うな !」 は、脳梗塞には禁句である。むしろ、使わないと命取りか、費用が無駄に掛かることになるのだ。若くて美しい看護婦さんは救急車だけに敏感なのだ !主治医が「次には必ず救急車で来て下さい !」というから間違いない。★ ★ ★