幻のLINK STATIONのREGZA、VARDIA連係機能?
ついでに、小生が利用している、HI-VISION RECORDER RD-s304k(VARDIA)が息も絶え絶えに、ブーブー、ギーギー と唸っているので、息子に何とかならないか、というと、 「バッファロー製LINK STATION (LS-WHGL/R1)が余ったが 必要か?」と聞いてきた。 ネットで調べると、「ネットワーク対応」の便利なものらしい。 レグザでハイビジョンが楽しめると明言している、 使えそうなので、暇なとき持ってきてくれないか、 と頼んだ。 ところが、この機械はただ者ではない。 小生のような素人は、簡単に繋がるように思っていたが、 REGZAリンクといっても液晶TV(22AV550,19R9000)等の ような安物、RD-s304kなどとのレグザリンクをしようとしても、 認識しないのである。 (むりに接続しても連携の画面が霞む) DLNAという最新式の連携ができなければ この LINK STATION は機能しないらしい。 息子に言うと、LAN接続の機械であり、LANがダメならUSB というのは無理な話で、USBの端子があるといっても、 無理に接続すると壊れるそうである。 (やってみてもいいよというが。) 小生のREGZAのレグザリンクの操作パネルでは、 「録画番組を見る」、「予約を確認する」、「HDMI 連動機器を操作」しかなく、 「設定メニュー」の中でも「USBハードディスク設定」、 「録画再生設定」、「HDMI連動設定」しかないので、 課題のLINK機器の操作は予定していないようなのだ。 小生には、LINK STATION の商品機能の説明が LAN接続器では 間違っている としか思われないのだ。 USB利用のLINK STATIONも別途有るが それは別物であると思う。 小生の場合は、 「USB接続の2TBのHDD機器」が安くなっているので、 その方が 無難だという(パソコンでもTVでもとのことだ)。 RD-s304kがギーギーと悲鳴を上げているが、 DVD-Rを取り出すと 音は消える。 不思議と、DVD-RAMを入れると音は小さいし、 録画再生ができる。 DVD-RAMとDVD-R,DVD-RW を比較すると重さが違う。 RAM が重いのである。 いっそ、DVD-Rを二枚接着剤でくっつけて重くすると、 RAMと間違えて 旨く動かないものかと、呆けは「感傷的」になる。 間違いなく、機械は壊れるであろうが、どうせ壊れそうなら、 一度くらいやってみたい。 それだけ、この機械には故障が多いような気がする。 メーカーはこの機械の専門の修理部門を抱えているが、 もっと壊れない機械を作ってもらいたいものである。 女性のなかでもこの種の家電は汎用性が低く、新しい 機械を買った方が便利に出来ているという。 まさに、売らんかな、の姿勢であり、家電ユーザーの 便宜は考慮されていない。 折角、録画機を買って記録して大事にとって置いても、 録画機はDVDなどの媒体と連携があり、録画機が壊れると、 保存して置いた媒体は全て無駄になるような家電業界の 体質があるようでならない。 中国のように、自由すぎるのは困るかも知れないが、 消費者のことを考えた家電の汎用性を高めていかないと 日本の家電は使い勝手が悪すぎると、 世界から嫌われるかも 知れないと思う。 <小生が、RD機器にDVD-Rなどを使用しないのに入れた ままにしたことも、消耗を早めた自己(事故)責任があるが。> 結局、 息子は、宝の持ち腐れだと、LINK STATION を持ち 帰ってしまった。 置いてくれても、迷ってしまう脳梗塞の小生を懸念して のお持ち帰りであった。