ドライタオル

ねこぢえアネックス

ドライタオル

シャンプーはなんとかなっても、その後のドライヤーが苦手な猫って多いです。ドライヤーを使う時間を出来るだけ短縮するためには、タオルでしっかり水気をとらないといけないのですが、普通の綿タオルだとすぐビショビショになってしまって、何枚も交換する羽目になります。

うちで重宝しているのは、人間用のスイムタオル。スエードやセーム皮に似た手触りで、絹目のスポンジのような素材でできています。素材感の通り、水をスポンジのように吸い、ぎゅっと絞るとまた吸水力が戻ってきます。このタオルで絞っては水気をとりの繰り返しをすると、かなりなところまで水気がとれ、普通の綿タオルは、最後の仕上げに１枚使うだけ。ドライヤーをかける時間もかなり短縮できているような気がします。

短毛のコだったら、スイムタオル１枚で殆どOKなんじゃないでしょうか。長毛のコの場合は、タオルの素材がラバーにも似ているので（ゴシゴシこすると毛が切れたり、毛玉になりそうなので）、押さえるようにして水気を吸わせると良いように思います。

同じような製品が車グッズにもある（洗車の後の水切り用？）のですけど、さすがに車用のを猫には・・・ねえ。という訳で、人間用を使っています。