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小学校で習う地図記号...とても覚えるのが大変だったのを思い出します。今回はその地図記号について取り上げていきたいと思います。地図記号といえば「文」で示せるのはなんでしょうか?そうです。小中学校です。地図を紙で見ることが少なくなりましたが、山登りとかでも地図を見る人いそうですね。たまに地図を見ると意外と面白かったりします。この地図は国の公的機関である国土地理院が発行していますが、この国土地理院のサイトを見ると地図を年代ごとに分けられる機能もあり結構面白いサイトです。暇になったら自宅の近くを見てみるのもいいでしょう。
そして今回特に面白いのは新しく追加された地図記号についてです。ところで実は紹介する地図記号を除いた一番新しい地図記号は「老人ホーム」なんです。あの家の中に杖みたいなマークが書かれているものです。平成18年、つまり2006年に追加されています。当時は日本の少子高齢化が問題になってきたのに伴い高齢者に対する注目が集まったことも大きいのかもしれません。ともかく!令和の新星の地図記号は…「自然災害伝承碑(しぜんさいがいでんしょうひ)」です。…長いですね。まぁ、名前の通りです。国土地理院のサイトによると「『自然災害伝承碑』は、過去に起きた津波、洪水、火山災害、土砂災害等の自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントをあらわします。地図記号は、記念碑の記号に碑文を表す縦線を加えた形として います。」らしいです。 昨日関東圏では大きな地震がありましたが、南海トラフや北海道地震、熊本地震、西日本豪雨といった災害が増えている中、災害の危険を伝えるものを地図記号にするのはとてもいいと思います。またこの地図記号、普通の記念碑の地図記号と違いちょっと大きめに作られているらしいです。こういった少し変えるところは非常にいいですね。関東圏にお住まいの方はこれから一週間は余震が続くとのことですので安全に気をつけてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.08 14:41:55
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