一日一日を大事にしようね!
昨日の夜女房とふたりで夢中になってドラマを見ていました。生まれた時から1年の命と宣告された我が子の話です。ダウン症として生まれ、しかも心臓にも病を持ち、そんな我が子を夫婦で育てる日々。想像しただけで、「私には、無理だろうな」と考えてしまいそうです。そんな中、ドラマを見終えて感じたことがあります。人それぞれに与えられた命です。谷啓さんの演じる幼稚園の園長さんの台詞に、こういうのがありました。人の命は長さではない。短い命でも短い時間だけどものすごく密度の濃い生き方もある。この言葉に救われたように思います。ダウン症のお子さんも、ご両親も、ほんとうに1日1日を精一杯に子を思い子に可能な限りの愛情を、愛情をかければ、子もそれに答えて1年の命と言われた命をより長く生きた。我々の想像以上に、密度の濃い親子の生活を1日1日必死の思いで生きられたのではないでしょうか?ほんとうに、親にとり子どもは、何ものにも変えられない宝であることを!1日1日、家族みんな元気に、それぞれの夢に向かい生きることができたら、しあわせだと思います。あらためて、1日を大切に生きたいね!