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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:子育ての本・知識・情報
幼児でも小学生(低学年)でも、私は、まちがいに気づかせて、自分の力で修正していく力を育みたいと指導しています。間違えているところを教えないでほしい。答えもなるべく教えないでほしい。 個人契約のご家庭では、これを理解してくれる家が多いです。 しかし、家庭教師センター経由の仕事で伺う家のなかに、お母さまが、細かな指導方針、指導方法を伝えてくる場合があります。かなり強い思い入れを持っていらっしゃる場合は、その通りに指導します。 幼児さんの指導では、特にこの傾向が強いご家庭があります。小学校お受験目的がなくても、「まちがえずに、きれいに線描する方法」「積み木の数え方」など、たくさんの決まりや手順があるようです 。確かに効率よい、まちがえにくい数え方などはあります。しかし、大人が一番いいと思った方法をはじめから教えて、そのとおりにやらせてきたの? 私にはものすごく違和感があります。 お子さんによっては、数を数えるのが嫌いになりそうですね。 小学校受験の場合は、あとで癖にならないように?最初からきちんとお勉強的に、こまごまとしたこと、手順を教えて、そのとおりに再現させたり、数えさせたりするのが普通になっているのかもしれません。 しかし、このようなお勉強スタイルで、子供の頭脳が健やかに伸びるのでしょうか? あまり影響受けないタフなお子さんもいらっしゃるとは思います。しかし、幼児期からこのような手順型の学習をやりすぎると、悪影響を受ける場合もあるでしょうね。 自発的に楽しく学ぶことができるお子さんを育てるためには、決まりや手順を教え込まないほうがいいのではないかと思っています。 使いやすくて、品がいい おススメバッグ! ♪ランキング参加しています♪ クイックしていただけたら、うれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月23日 21時17分11秒
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