032590 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

楽天経済圏で塞翁が馬!日日是好日!!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

kei7773196

kei7773196

カレンダー

バックナンバー

2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.09.26
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは、keiです。

個別株が評価損で半分になってしまっているので、

かなりへこんでいるところです。

ボチボチ、です。


さて、今日も資産運用のセミナーに参加してきたので

あなたとシェアしていこうと思います。


濡れ手に粟の話、ノウハウの話ではないので、

何か秘密があるんじゃないかと鼻をクンクンさせている人には

まったく役に立たない話なので、さっさと切り上げてもらう方が

時間の節約になると思います。


結論から言うと、


あなたの資産で生み出せるキャッシュフローで満足いく生活を

あなたは送ることができますか?



キャッシュフロー、

なかなか聞きなれない言葉だと思いますが、

もしあなたがサラリーマンだとすると、

給与収入、銀行の利息などがそれにあたります。


キャッシュフローというのはおカネの流れのことなんですが、

例えば、給与があなたの銀行口座にチャリンと振り込みされるとしますよね。

25日に振込されるとすると、翌月の24日までお金は振り込まれない。


25日にチャリンと銀行口座の残高が増えて、翌月の24日まで

その銀行口座の中の残高は徐々に減っていくわけです。


もし仮にあなたがサラリーマンの生涯収入と言われる2億円が銀行口座に

あるとすると、お金が振り込まれなければ、あなたの銀行口座の残高は

徐々に減っていくことになるわけです。


一切増えることなく、崖から転げ落ちるように銀行口座の残高が

減っていくんですね。


記帳することはもうほとんどないと思いますが、

ジーコ、ジーコと残高が減っていく通帳を眺めてため息をつくわけです。


失いそうなものが名残惜しい気持ちは人間の本能のようなもので、

どうしても銀行口座の数字を増やしておきたい。


要は、収入と支出のバランスを0(ゼロ)、できればプラスにしておきたいわけです。


なので、銀行に振り込まれる毎月の給与というものが

サラリーマンにとって大きな枷(かせ)となっています。


わたしも同じく、毎月の給与が減っていくのを横目に

ぎりぎりと歯ぎしりしているのでよくわかるのですが、

何かしら別の収入が欲しくなってくるんですよね。


それで、話を元に戻すんですが、

あなたの納得いく、満足な生活をするためにいくら必要なんですか?

ということなんですよね。


お金・資産を増やしていく途中で
この罠にハマってしまわないで欲しいので、

1つのお話を紹介したいと思います。


「メキシコ人漁師とハーバード大卒のコンサルタント」 


====================
(出典 https://curazy.com/archives/64409




メキシコの海岸沿いの小さな村を、
アメリカ人エリートコンサルタントが訪れました。

波止場に止めてある漁師の船を見ると、
黄色い背びれを持つ活きのいいマグロが獲れています。


そのアメリカ人コンサルタントは
その船の漁師に尋ねます。

「その魚を釣り上げるのにどれくらいかかったのですか?」

メキシコ人漁師は答えます。

「数時間くらいかな。」

「なんでもっと長く海に残って、もっと魚を獲らないんですか?」

「家族が必要としている分があればそれでいいのさ。」

「では、仕事以外のときは何をして過ごしているんですか?」

「遅くまで寝て、魚を少しばかり獲って、
子どもと遊び、妻のマリアと一緒にゆっくり昼寝をして、

夕方頃には村に散歩に出て仲間たちと
ワイン片手にギターを弾いて楽しむね。
本当に充実した毎日だよ。」


それを聞いて、コンサルタントは
鼻で笑いながら言いました。


「私はハーバード大学を卒業して
MBA(経営学修士)を取得したコンサルタントです。
そこであなたに助言をしましょう。

まず、あなたはもっと漁をする時間を長く取るべきです。
そして、大きな漁船を買ってください。

そうすれば、もっと魚を取ることが出来て、
さらに多くの船を買うことができますよ。

最終的には大きな漁船団を
手に入れることが出来るでしょう。」


「また、仲介業者を挟まずに
獲れた魚は加工業者に直接出荷しましょう。

最終的には自分の加工工場を作ることが出来るでしょう。
製品、加工、流通に関してすべて自分で
コントロールできるようになりますよ。」


「そしたら、こんな小さな漁村を離れて
メキシコ・シティに移り、その後ロサンゼルスに、
最終的にニューヨーク・シティへ進出するんです。

あなたの大きくなった会社を経営できるようにね。」



それを聞いた漁師は、
コンサルタントに聞きます。

「で、それはどれくらいかかるんだい?」

「15〜20年くらいですかね。」

「じゃあ、その後は?」


コンサルタントは興奮気味に答えます。

「ここからが最高ですよ。
あなたの会社を株式公開して、
自社株を大々的に売り出すんです!

あなたは巨万の富を手に入れ、
一躍億万長者に成り上がるのです!」


「巨万の富か…それで、次は?」


コンサルタントは満面の笑みで答えます。

「そしたら、大金を持って早期リタイヤですよ!

あなたの好きなことがなんでも出来るんです!

遅くまで寝て、魚を少しばかり獲って、
子どもと遊び、妻のマリアさんと一緒にゆっくり昼寝をして、

夕方頃には村に散歩に出て仲間たちと
ワイン片手にギターを弾いて
楽しんだりできるでしょうね!」

====================


この話は有名なので、資産運用を始めようとしている
リテラシーの高いあなたはすでに知ってるかもしれませんね。


中には、この話の後に

漁師はため息をつき、
やれやれ、という顔で一言を付け加えた。

「・・・・そんな生活なら、
 もう手に入れているじゃないか。」

と続くものもあります。


いづれにしても、あなたを満足させる生活を

いの一番でイメージしておいて欲しいんですね。


セミナーの内容はいつものように、

 ①節約、投資に回すお金を増やす。

 ②投資 投資信託、JReit、高配当株、IPO


という基本中の基本の話になります。


わたしも取り組み始めて3年ほど経って

ようやく分かってきたことは、

人にはその人、それぞれ向き不向きがあるなぁってことなんですよね。


投資信託のように、何十年も待てないよ、という人もいるかもしれませんが、

投資で儲けられるという幻想に憑りつかれているだけなんですよね。


個別株で儲けられる人は、個別株で儲けるスキルがあるので、

要は、あなたのスキル次第、ということなんです。


サラリーマンでもスキルがあれば、昇給、昇格というチャンスもありますし、

濡れ手に粟を求めるよりも、土台を踏み固めて崖から滑落しないように

していくことのほうが時間も節約できるってことです。


「100万円で投資?」

と鼻で笑われるように、種銭の大きさはリターンの大きさでもあります。


キャッシュフローを大きくするために、

毎月1万円よりも、3万円、5万円、10万円と殖やすことで

リターンが大きくなるのは理解できると思います。



今始めなければ、いつ始めるのか。

もちろん、最初から確実に上手くいくことはないですが、

上手くいっている人から学ぶことで、結果も早く出てくると思います。


今は動かせるお金が大きくはないけど、

コツコツと一緒に殖やしていきましょう。


千里の道も1歩から。


それでは、今日はこの辺で。

ありがとうございました!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.09.26 11:20:54
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.