きままな紀行文

１１時過ぎの新幹線で東京に向かうため、１０時前には家を出る予定。
今日は総選挙の日でもある。
朝早く起きて投票開始時間の７時に家を出て投票所に向かう。
開始時間前に行くと運が悪ければ（笑）投票箱の中の確認などをしなくてはならない羽目に。



７時１０分頃には投票を済ませ、朝のウォーキングに。


朝陽の射し込む水面を眺めながら４０分ほど歩く。
家に帰って出発の準備。
今回の旅は一泊だけなので着替えも多く用意しなくて助かる。
新大阪駅に着いて東京の天気が気になるので、しじみちゃんにメールを。
雨が降っているとの返信あり。
関西はとても良い天気なのだが、やはり台風の影響か。



米原を過ぎた辺りも天気は良好。


浜名湖も綺麗な湖面を。
小田原を過ぎて新横浜に向かう辺りで雨が列車の窓ガラスをたたき始める。
都内に入ると、その雨も無く傘を開くことも無く、今回の五反田の宿に。
サラリーマン時代、本社が五反田にあり、何度も足を運んだ懐かしさもある街だ。
五反田から都営浅草線で今夜のライブ会場の實相寺がある西馬込に向かう。


この池上梅園の横を通り抜けると實相寺へ。


会場に着くと茶木さんはサウンドチェックの最中。
☆は近辺をぶらぶらと。
しばらく歩くと大きな参道が・・・・池上・本門寺がそこにあった。





何やら音楽が聴こえる・・・・ライブをやっているようなので音を目指して歩く。
三日間連続のライブが行われていた。
歌っていたのは元ちとせ、押尾コータロー君も出演の予定で豪華なライブになりそう。
会場の外からしか見えないが多くの観衆が入ってるようだ。
後ろ髪を引かれながらも、目的のライブが行われる實相寺に戻る。

茶木みやこ　アコースティックライブ　寺子屋池上Vol.7
ゲスト：岡崎倫典


まずは、住職の酒井さんのお話から。
毎年、興味深い話を聞かせてくれる。
今回は８月２６日が旧の七夕と言うこともあり、七夕についての話でした。

ライブは茶木さんのソロステージからスタート。
今日はいつもとはちょっと違った選曲をしたらしい。
来年はいよいよ茶木さんも還暦、どうやら赤いギターで各地を回るようだが・・・。
早くも来年の誕生日の５月２０日には、この實相寺での祝還暦？ライブが決まっているらしい。
いつも世話をしてくれてる同級生の中にも、たまたま同じ日が誕生日の人がいるそうだ。





茶木さんのソロのラストで岡崎倫典さんを呼び込んで一曲。
それから倫典さんのソロステージへ。
初めて生で聴く倫典さんのギター。
近年、アコギノ世界も派手なパフォーマンスで楽しませてくれることが多くなったが、倫典さんのギターはじっくりと音を聴かせるまさにアコギノ王道と言った感じ。
一曲ごとに曲にまつわる話をしてくれるのも良い。





出会いは１０数年前。
それからしばらくは一緒に演ることも無かったのだが、この實相寺と言う空間で是非とも聴いて欲しいと思って今回はゲストで来てもらったそうだ。







茶木みやこ
　『煌めいて』
　『今はもう』
　『あざみの如く棘あれば』
　『風の橋』
　『かけたコーヒーカップ』
　『透き通った夜』
　『愛させて欲しい』(倫典＆茶木)

岡崎倫典
　『雲の上を散歩』
　『トトラの島』
　『Ｃｉｔｙ ｏｆ Ｔｏｋｙｏ』
　『ふるさと』
　『Ｔｈａｎｋｓ　Ｍｙ　Ｄｅａｒ』
　『大地の輝』

茶木＆倫典
　『夢で会いましょう』
　『Ｔｈｅ　Ｗａｔｅｒ　ｉｓ　ｗｉｄｅ』
　『麻衣』
　『デスペラード』
　『ココロユレテ』
　『Ｌａｓｔ　Ｄａｎｃｅ』
　『６０だけど』

ライブの後は、いつもの打ち上げに参加。
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
選挙、そして台風接近と言う一日でしたが☆は傘を差すことも無く宿の五反田にたどり着きました。
宿では選挙速報を・・・気になる関西の状況はインターネットで。



新大阪で買った恒例の「天むす」


帰りは東京駅構内で買った沖縄龍潭の「ゴーヤーチャンプルー弁当」


茶木さんのＨＰから転載。

柳田ヒロさん、沢田聖子さんも遊びに来てくれてました。
車の運転があるからとリンゴジュースを飲んでる倫典さんの横でビールをグイグイ？呑んでた聖子さん、意外と酒豪・・・かも。
☆は「キャンパススケッチ」や「シオン」の頃のイメージがまだ残っているので何だか妙な気が・・・。
聖子さんは「あれからもう３０年経ってますから」と。
確かに３０年・・・・時は流れて・・。


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