テーマ:自転車(12879)
カテゴリ:日記
ブレーキワイヤーをハンドルに巻き込むことが一般化したのは1986年ごろだったと思います。
それ以前は、ブレーキレバーからハンドル上でカーブを描き、自転車のデザインの非常に重要な部分を占めていたように思います。 その際にもうひとつポイントとなるのが、ブレーキレバーの右を前にするか左を前にするかという点。左を前にする選手が多かったように思いますが、なぜかイタリア人選手は比較的に右前が目立ちました。ジモンディ、モぜール、アルゼンチン、ビセンティーニほかほか。 さて、私はといえば左前にしていることが多かったです(気分転換でたまに変えていた)が、取り回し方法は、この写真のチューラオをまねて、ステム上でクロスさせない方法をとっていました。この方法はサイズが大きくないと無理なカーブになるのですが、シート550ミリの私の場合でギリギリといったところでした。 こういったことも今のロードバイクではできなくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.18 22:04:31
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