カテゴリ:自転車
では、第二回自転車旅行(後半)の報告を。
今日やたらアップしたのでメインのこれを書く前に疲れてしまったので、ざっと流しますね。 第三日(4月30日) 浜坂温泉-夕日ケ浦 ルート図です。 まずは峠を越えて有名な鉄橋のある余部(あまるべ)へ。 余部鉄橋です。地上40m以上あるそうです。老朽化のために近々建て替えるようです。 この日は鉄チャンだけでなく、多くの方が見に来られていました。 また峠を越えて「蟹」で有名な香住町へ。さらにもう2つほど峠を越えてこれまた超有名な「城崎温泉へ行きました。このあたりが今回の旅行のハイライト(最もハードなところ)でした。 (文章にすると1行で終わっちゃってますけど・・・) 城崎温泉です。(右は温泉寺。ん~、さすがに城崎。) 最後にもう一つ山を越えて「牡蠣の養殖」で有名な(らしい)久美浜を横目に見ながら目的地の夕日ケ浦へなんとか到着しました。 この日の走行距離は約95km。山は5つは越えたかと。 民宿の女将さんによると夕日ケ浦は「日本の夕日100選」なんだそうです。でもそんなことはどうでもええわ、って位二人とも気持ちが荒んでました。 天気予報をみると明日はほぼ一日中雨。「予定変更して近くの駅から大阪へ直帰やなー」って二人で話してました。 この日もやっぱり飯食ってバタンキュでした(お約束)。 第四日目(5月1日・最終日) 夕日ケ浦-宮津 ルート図です。 朝目覚めるとやっぱり雨が景気よく降っていました(しかも低気圧の影響で風が強い)。 前日の打ち合わせ通り、10時のチェックアウトまでウダウダし、駅へ行って電車の時間を確認。次の電車迄時間が結構あったので近くの土産物屋へ行くことにしました。 土産物屋を冷やかしているうちに天気があやしくなって(というか回復してきて)しまいました。 ・・・とりあえず雨は止んでいるようです。 このとき時間はすでに10時半を回っていましたが、「この際(ってどんな際や)行けるとこまで行ってみようや、とりあえず。」ということになり、出発しました。(結構無茶) まずは鳴り砂で有名な(らしい)琴引浜を通過して丹後松島へ。 丹後松島です。でもそう言われなければ何てことはない風景ではあります。 さらに丹後半島最北端の経ケ岬へと向かいます。(山越えと強風にうんざりしながら) 経ケ岬です。計画ルートから外れさらに坂を登ったにも関わらず(野生の猿以外は)何もなかったです。(写真は元気一杯の弟) (但しこれだけは言っておきたいのですが、丹後半島の海や山の景色は本当に綺麗でした。) 気を取り直して船屋のある伊根町へ向かいます。確か昔NHKの朝の連ドラの舞台になったところです(と後で気がつきました)。 (また山がありましたがクドイのでもういいでしょう。) 伊根の舟屋です。なかなか風情があって良かったですよ。 あとは一路終点宮津へと急ぎました。 距離は残り25km位ありましたが、電車の出発時間迄あと少ししかなかった(雨も降ってきた) ので大急ぎで向かいました。 幸い伊根から宮津までは平坦な道でした。 天橋立で記念撮影だけして(約5分)、 無事最終目的地のJR宮津駅に到着。二人で記念撮影をする間もなく自転車を折りたたみ、電車へ乗り、一路大阪へ向かったのでした。 JR宮津駅。 この日の走行距離は85km位でした。 ちなみにJR宮津から自宅近いJR駅(大阪府内)迄は約3時間。なんとなくあっという間に家に到着したのでした。 (おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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