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カテゴリ:怒りのブログ
実は、定期試験対策期間中にある「事件」が起き、そのことについて深夜1時だか2時だかに書いたんだけど、試験が終了するまで封印しようと思って消したブログがありました。
裏の方に書いたやつです。 ほんの10分位アップして、やはり試験が終わるまでやめようと考えたこと 自分自身の反省をするのが最優先だと考えたこと それにより、本当に頑張っている生徒に1ミクロンも不快な思いをさせたくないこと。 以上を理由に一度消してたものですが、試験も終わった。正確に言うともう2つの中学が試験は残ってますが、対策講習には今日は来ないので、キャンパスでの対策講習は終了したと考え、アップします。 これを読んで、一人一人、考えることがあったり、次に活かせることがあったり、「グループとしての協調性」であったり、何かしらの気付きが有ればと思います。 僕も色々考えることがあって、という事件でした。 では・・・ すいません。このブログはかなり読んでいて不快になる可能性があります。 そして、ある特定の数人の生徒に向けたものです。 当てはまらない生徒や保護者さんの目に触れ、ご不快な思いをされる可能性もあるのですが、それでも書かずにはいられないので書きます。 まず、対策講習をこんなに大人数(5名)にすっぽかしを食らったのは始めてです。むしろ、「対策講習のすっぽかし」自体初めてです。それに加えて、意味が分からない理由での欠席…。 あらかじめ言っておきますが、僕は生徒の幸せ、それに伴って保護者様方の幸せを第一に考えて仕事をさせて頂いております。その為、自分の考えうる限り、出来うる限り、生徒や保護者様に喜んで頂けるよう毎日仕事に取り組んでおります。しかし、一緒に働く講師も大切です。想いを共有してくれるメンバーとして、僕はとても大事にしたいと思っています。 で今日… 「対策講習生が数名連絡も無しにこない」との報告をさくら先生より受けました。 … 何ででしょうか? 連絡も無く、なぜ休めるのでしょうか? なぜすっぽかせるのでしょうか? その時間、生徒が来るのを待ち、授業準備を全力で行い、それで生徒が来ない先生はどうなるのでしょうか? しかも中には、時間を過ぎて、こちらからの連絡を受けてから「試合で疲れたから…」 そんな理由で、無断で休めるのはなぜでしょうか? あの炎天下ではかまを着せられ、本当に熱中症にかかるのを心配していたもゆは案の定、その心配は現実になってしまいました。そういう理由は分かります。そして、それでもちゃんと事前に連絡はくれるわけです。 でもね… 君はそうじゃないでしょう? 疲れたから休みますって…。 あの炎天下で3000m走り抜き、しかも超上位入賞の生徒は予定時間よりも早く来て勉強しています。 あの炎天下で2日連続で1500m走った女の子はキャンパスに来ずとも自宅で頑張っているはずです。 2日連続で、全身競技の水泳をこなし、それも超上位入賞を果たした生徒も今日も頑張って勉強しています。 あの炎天下で精一杯の応援をこなした生徒も、1,2年生も頑張っていました。 試合に出れず、悔しい思いをしながら、それでも仲間に精一杯の声援を送り続けた素敵な3年生も、 1回戦で敗退はしてしまったけど、本当に試合で全力を尽くし、それでも不完全燃焼に終わってしまった3年生も、 みんなみんな頑張っています。 なのに… 疲れたから休みます? ご苦労さん会? 遊んでた? 冗談はよして下さい。 僕はみんなのことも大好きですが、先生のみんなも大好きです。 さくら先生も、わたる先生も、ひろし先生も、千秋先生も、あすから研修に入る先生達も、しょうま先生も、かざはり先生も、ばやし先生も、家庭教師の先生も… 以前書いたことですが、中学生だから、生徒だから、何やったって許される… そんなふざけた考えを許容できるほどの器は僕は持ち合わせていません。 先生だろうが、生徒だろうが、約束は約束のはずです。 今日未だ連絡を取れていない生徒が2名いますが… 明日以降の対策には参加できないものと思って下さい。 その決定が気に入らない場合は、定期試験までの通常授業も休んで構いません。 6月分の月謝は1か月分全部頂きません。もうそんなことはどうでも良いです。 ただ、みんなの喜ぶ顔が見たくて、その為に授業準備をして、そういう先生達の想いや気持ちを簡単に、しかも、平然と無視するかのような行動は見過ごせません。 これをお読みになられて、 「それが仕事でしょ?」 そう思われることもあるかと思います。ただ… 今も講師は対策生用のプリントを作成しています。 今も他中の問題を、過去にさかのぼって傾向を、そういう研究を、分析をしています。 はい、そうです。それも当然です。当たり前なのです。先生なのですから。みんなの成績を上げる為に考える、出来うる限りのコトをするのが当然ですから。 でも、それでも、じゃあ、逆の立場だったら? そういう、絶対に守るべき部分は守れる、人として当然のことは分かる、出来る人間になってほしいと思います。 最後に、僕が大仙教室終了後に電話で保戸野教室にいた生徒と話した時、その生徒もすっぽかし組みの1人でしたが、 「今日あのままだったのと、こうやって教室で勉強したのと、テスト前日に、当日に、翌日に、どっちの方が良かったと自分で思うと思う?」 そういう話をしました。 今日の時間は取り戻せるものではありません。 今は人生に2度とありません。 みんなの一生の中で今は今しかないのです。 僕も同じです。 だからこそ頑張れる。 だからこそ今を全力で過ごす。 そういうことって物凄く大切だと僕は思います。 みんなの人生はみんなのものであり、みんなのテストはみんなのものであり、誰も代わることも出来ないよ。 今頑張ったものは、誰でもなく、自分にとってのプラスになることだよ? お母さんの歳が若返るわけでも お母さんの肌が若返るわけでも お父さんの給料が上がるわけでも お父さんの休みが増えるわけでも ない。 君の為にお父さんやお母さんは高い月謝を払い、 わざわざあんな夜遅くに送迎し、車の中で待ち、 一生懸命に応援してくれている。 そういう想いを簡単に踏みにじらないで欲しい。 そして、自分自身どうでもよいなら先生に教えて欲しい。 そして… こんなコトを書いておきながら、こういうことが起きるのは塾長の僕自身の不徳が理由であると心から思っています。 今から、しっかりと精進します。 保護者の皆様方、頑張ってくれている生徒のみんな、 こんな内容のブログを書いてごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.28 13:51:45
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