ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

アイム　ベリー　ハングリー　！　

お腹が空き過ぎると、わが塾の癒し隊長の「ささみジャーキー」が魅力的に見えるのは僕だけでしょうか？ゆうきち先生＠です。

今日ある１年生が言いました。

「先生日曜日って何時からですか？」

そして僕は答えました。

「何で今日も明日もあるのに、今すべき事をしっかり出来ないのに、日曜日の話をしてるの？そんな姿勢で勉強してて日曜日に来れると思ってる？」と。


テストを３日後に控え、自分がすべき事は山のようにあるはずです。

単語もスペルが怪しかったり、

正負計算でミスがあったり、

文字式の乗除が逆になってたり…

９割出来てようが何だろうが、間違いがある、不安な箇所があるのは確実なのに、

テストが数日後に迫っているのに、


なのに何だか完全に余裕のオーラが出ていて…


そして本来授業には組み込まれていない日曜日、

つまり前日をあてにして…


何かが間違っているのに、それすら気づけないわけです。





塾に通えているという有難み。

それをサポートしてくれているお父さん、お母さんへの感謝。

そもそも塾に通っている目的と理由。


座っていれば成績が上がる、そんな奇跡の椅子はないんです。

ノートを広げれば成績が上がる、そんな嬉しい机はないんです。


全ては自分がやったかどうか、

出来るまでやりこんだかどうか、

妥協せずに最後までやり切り、理解し、定着させたかどうかだけなんです。



自分の為に全力を尽くす。


その大切さをもっと伝えなければ…


と痛感しています。