新しい相棒。スズキグラディウス400。
とっても久しぶりのブログ更新。2年も更新できてませんでした。出向し生活が全く変わってしまい体も壊しました。。。がしかし、仕事も変えやっと少し前向きになってきました。Ninja400は車検を機に新しいオーナーさんに元へ旅立っていきました。次に相棒に選んだのは、かなりマイナーなバイク。。。「スズキグラディウス400」。ただでさえ中途半端な400CCにおいて、ほとんど認知度がないバイク。乗ってるバイクを聞かれて「グラディウス!」と答えても、「あーあれね!」という返答はまだ聞いたことがありません。でもね、これ、かなりいいバイクなんです。デビューは2009年末なのでもう10年以上前です。ヨーロッパで発売されていた650ccモデルを400ccに排気量ダウンして国内に投入されました。なのでボディは650CCと共通です。何より特徴的なのはVツインエンジンであること。正直難しいエンジンの機構や特徴はわかりませんが、グラディウス400は振動が少なく、アイドリングもめちゃ静か。なのに独特なドコドコといったフィーリングが心地いいです。昨今の400ccモデルが40PS当たりの馬力である中、グラディウス400のパワーはなんと55PS。CB400のマイナーチェンジで1馬力負けてしまいましたが、トルクは41N・mとCBを上回ります。要は400ccなのにめちゃ走ります。アクセルを開けるとかなりの加速を示します。グラディウス400の前に乗ってたNinja400とは次元が違うというぐらいの加速です。高速も100kmは全く問題なく、新東名で120km走行時も全く苦になりません。あとはこの独特のフォルム。曲線をたくさん使ったデザインは好き嫌いが分かれるとことですが、僕は気に入りました。中古車はまだボチボチ数もあり、程度の良い車両もあります。もし中型で「何にしようかな~」とお考えの方がいらっしゃれば一度現物を見てみることをお勧めします!