保育士の卵の徒然日記

予告通りかきます。

まぁいち保育就職希望者の意見なのであまり参考になさらぬように…笑

まず歩行を補助する器具についてですがね。

赤ちゃんは早く立ちゃぁいいってわけじゃないんですよね。

みなさんご存知のとおり

赤ちゃんは寝転ぶ体勢→はいはい→歩く

が基本的な成長ですよねー。

まぁこれをもっと細かくすると…(ちなみにほんとは新生児突然死症候群とかあるから駄目だけど設定は赤ちゃんうつ伏せです。)

まず生まれてすぐ首も座ってない赤ちゃんをうつぶせにすると

仰向けの姿勢をそのまま逆にしたような状態

そこから首がすわると前も周りも見れる。

さらに何かを見たくなり、上半身を持ち上げようとする。

自然に「はいはいできるじゃん!」って気がついてはいはいをはじめます。

次に「あれ？ここつかまれるんじゃね？」ってなってつかまり立ちをはじめます。

すると自然に歩けるようになっていきます。

これが人が歩くまでです。

ここで補足を入れておきますが

決してはいはいも早ければ早いほどいい!ってもんじゃないですよ。

はいはいを早くするということは「赤ちゃんが興味を引くものが泣いてもそばにこない」という場合が考えられます。

そうつまりお母さん。

まぁあくまでそんな場合もあるということで
ただ成長が早い子供もいるので一概にそうとは言い切れません。

あ、また余談です

つかまり立ちに早く移行する子供が最近多い理由のひとつとして

「家庭の狭さ」というのもあげられています。

まぁようするにマンションが多いということですね。

んでなんでかって言うと。

昔の家庭ははいはいでも遠くまで見渡せたし、

なによりはいはいで進んでいっても障害物などはあっても進み続けられるほどの広さがありましたが最近はつかまり立ちをすぐに子供がしたがるほど興味をそそる広さが無いんですよね。

しいてゆうなら狭い日本のせいだなっ笑

余談、補足も含めて要するに簡単に説明すると

うつ伏せからの流れは各自で腕の筋肉、背筋、太ももの筋肉、バランス能力などのように使う場所によって順番に必要な筋肉を手に入れていくためにそのSTEPが存在しています。

つまり早かったら筋肉がうまくできない。

ということです。

ここまでは、まぁあんまり歩行器は関係無いんですよね笑

歩行器の駄目なところ。

子供がこけない。

一見見ると「こけないなら怪我しないしいいじゃん!」

ってなりますが、大間違い。

最近の子供が怪我しやすいことももしかしたらこの話が関係しているかもしれません。

こけない。つまり”こけかたを学ばない”

ということなんです。

みなさんはこけたことありますよね？

そのとき顔からこけますか？

顔を横にして正面衝突はさけてこけますか？

腕をまっすぐにしてついてこけますか？

本当にとれる受身は

腕からこける

です。

こけかたを知らない子供は

腕からつき、腕にすべての体重がかかり腕をいためます。

まぁ一概にそれだけが理由とは言えませんが

「それもなきにしもあらずとも考えられる」ということです。

まぁ要するに。

何にも使わんと自然に任せましょう。って事ですよ。

次にベビーカーについて

皆さんは子供と手をつないで歩いたことありますか？

ある人はわかると思いますが子供が何かに興味をしめすと手を伝ってその感覚って伝わりますよね。

ところがベビーカーを押していると

子供は自分と同じ方向を向くため、子供の視線から何に興味を示しているかわかりません。

さらに手も引いていないため、その感覚すらもつたわりません。

子供は色々なものに興味を示し、それと触れ合うことによって成長していきます。

つまり”できれば”ベビーカーを使わずに”できるだけ”手をつないで一緒にあるくのが理想。ということです。

なんかいも言いますが

あくまで一個人の意見です

参考になさる程度にしてくださいね；

次回は”化粧品”についてです。

これこそたたかれそうだ笑




あ、最近想ったこと

「僕は褒めて伸びます」

はい。ほめて伸びない人はいません。

ってね笑


終わり。