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Sep 29, 2008
カテゴリ：ニュース
このお国、英雄と言う称号を与えられる事がある 例えば、人命救助をしたり、殉職したり、ケースはいろいろ だが、党員にとってのこの英雄は老後が少しだけ豊かになる 昔なら、この英雄で生涯の生活は保障されたようなもの 昨日帰還した飛行士３人も、当然そうなることだと思う テレビで、帰還の生中継を見ていた 温家宝首相が、着地して歯を出して笑っていた 彼はオリンピックでもあんな笑顔は見せなかった 着地後、テロップで医師が彼らの健康状態は安全だと流れてはいるものの 一向に現場の映像が出てこない 万が一、彼らに異常が有った時のためだろう そして、十五分後くらいに、ようやく映像として帰還した船体が映された その後も、一向に船内から飛行士が出てくることは無かったが、時折動く腕や足は見える 待つこと３０分 ようやく出てきた 両脇を抱えられるようにして一人、また一人と 出てくる直前に、二人の兵士（だと思う）が椅子を用意する そして、三人揃って、花束の授与と一言ずつ。 最後は三人揃って敬礼をして終わり その後、椅子に座ったまま、椅子ごと二人の兵士に映像の外に運ばれた ここで、中継は終わった（のか、見なかったのか覚えていない） 一言ずつコメントしているのを聞いて あぁ、この人たちも党員であり、一兵士なんだぁと実感した それにしても、椅子ごと運ばれるさまを見て苦笑いするしかなかった そこまで、この国の面子ってすごいの？？ そこまでしない方が、みんなに感動を与えるだろうし、小さな子供にも勉強になるだろうになぁ くだらない面子だなぁと。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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