前の日記に書いたことが少し違ってました。
大晦日は 大年夜 でした。
前の日が 小年夜 でした。
と言うことで、大年夜に突入です。
サウナからばあさんの家へ。
遅めの朝ごはんを食べてから、すかさず麻雀。
中国麻雀なので、ポンチ－振り天関係無しです。
一年ぶりなのでしばらく様子見。
何しろ、国土が広すぎて、統一された方法が無いので
地方ごとにやり方がまったく違うので。
慣れてきたころに、奥方と交代。
初日は案の定負けました。
会う人、会う人 みんなに勝った？負けた？？と聞かれる
そうこうする内に、夕食。
ここでまたも、乾杯。
この日はきつかったです。
自分の嫌いな白酒。
芽台酒（芽の字が違っている気がするけど）
貴州のお酒で、どろどろしていて濃厚な味が嫌い。
なので、そこそこにして、違う白酒に。
料理は、数にこだわる。
なぜなのか分からないが、１０種類。
間違えて一つ多く作っていたので、いいよいいよと、一つの皿に二つの料理を入れて。
お酒が終わると、また麻雀
麻雀をしながら、大晦日恒例の番組を見る
日本の紅白のようなものだが、再放送もされるし、大晦日に彼氏とデートなんてとんでもないので、ほとんどの中国人がこれを見ている
これも終わると、花火、爆竹の嵐
ひとしきり爆竹の音を聞くと、麻雀を片付けて、餃子作り
今回は３個が当たり
きれいか汚いか知らないが、５角（０．５元）コインを３枚別な餃子に。
十数名分だから、数が多い
全部で２００個以上は作っているだろう
って言っても、作ったのは義理の父とその弟さんで、こちらは見るだけ
んで、結局この当たり餃子は、奥方の弟と誰かが一つ
翌日の朝ごはんのときに、奥方が当たった。
こうして、延々と続く宴の世界
春節当日はばあさんの家に二十名くらいが
翌日は近所の食堂で
三日目はおじさんの家で
それぞれ白酒と麻雀の世界に浸り続けた。
